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名前の付け方2 カタカナ編
カタカナの名前だと、ファンタジーというか、異世界をイメージします。
そういう世界感のときには、カタカナらしい韻、表示を使いたいな~と思って意識します。
例えば……
電子書籍の「明日が雨でもあなたに感謝の花束を贈ろう」で言えば、
ファトス
フーシャ
ヴィジェ
ディスアン
と、いうような、
ファ
シャ
ー
ヴィ
ディ
という、カタカナ特有のものを入れるのを意識します。
でも、
ソラ
アイリ
のように、まったくカタカナでなくても問題ないような名前も入れます。
理由は、覚えにくいから。
……というのと、
あとは、そのキャラに合う名前かどうかを大事にします。
まぁ、名前をつけるとき全般に言えますけど、特にカタカナって韻がすべてに近いので。
他、名前がイメージと合わないかもと思うと、キャラに聞きます。
「〇〇でいい?」
と。
却下されたら、考え直しです。
ここで、曖昧な返事をされると……後々、
「本名はこれ」
と、違う名前になったり、黙秘されて名前を教えてくれなかったりもします。
……。
ええ、私の場合、『作者』なんて建前みたいなものです。
キャラの強い人たちの前では。