根骨、誘導ロケット弾、体術 その四
しかしすぐに秉核は話題が少し脱線していると感じた。
秉核は追及した。
「上位職業と演脈法の関連性は何ですか?」
「上位職業は脈動実験によって生まれたんだ。八千年前の宗教紀元以前、多くの中位職業を掌握していた大組織が、法脈をさらに進化させるため、法脈をまとめる大規模な実験を始めた。代々の職業者たちが、それぞれ指示に従って異なる法脈を形成した。数十世代、延べ一万人近い職業者による実験を経て、ついに偶然、上位職業の可能性を発見したんだ」
カジェットは言った。
秉核は我慢できずに口を挟み、話題に戻そうとした。「で?」(秉核は心の中で思った。「こいつは余計な話が多すぎる」)
「ゴホン」とカジェットは咳払いをして、秉核に割り込まないよう合図した。
そして、もう回りくどいことはせずに。
「各人の体調が異なるため、統一基準がなければ、このような大規模な総括は不可能です。そのため演脈の過程では、定体術との連携が必要です。つまり、貴方があの本で見た『骨格と筋肉の精密化が、法脈構築の精密化を可能にする』という記述の通りです。それは一連の動作で、六~七歳から真剣に練習し始めます。体の各部位のバランスを保つためです。バランスについては」
カジェットは続けた。
カジェットは自分の腰から小さな包みを取り出した。
中には米粒大の晶石が入っていた。
秉核は一瞥して、非常に見覚えのある物体だと気づいた。
魔顕石だった。
しかも結晶精度が極めて高い魔顕石である。
「子供の頃、あの一連の動作を練習させられたんだ。この物体は眉間、両頬、両肩、鎖骨……と、体の左右対称なポイントに当てる必要があった」
カジェットはそれを摘まんで言った。
そして手で、体の左右のバランスを取る一連のポイントを示した。
カジェットは言った。「これらの物体(結晶)を体の特定部位に固定することで、両側のバランスを感知・調整する。この結晶は魔脈の流量に対して非常に敏感なんだ。
あの複雑な一連の動作の中で、体の左右を一分の狂いもなく完璧に保つ。頭のてっぺんから足の先まで、魔力を絶対的に均等に分布させ、どちらかに偏りがあれば、その動作の中でその側を重点的に調整しなければならない」
「私はこれに適していないんだ。全部で千以上の動作がある。秉核君が動作の要綱を見たら、練習してみればいい。もちろん何の役にも立たないから、本気にしないでね。そうだ、後の法脈進化実験に関わる部分は絶対に試すな!そこには罠しかないから」
ここまで話すと、カジェットは笑いながら言った。
秉核はカジェットに残念そうな表情を見せ、秉核は言った。
「ああ、残念です。私はあの鍛錬動作さえ見たことがないんです。とても惜しいです」
「天体の第二十七階には、このタイプの定体術があるよ」
カジェットは笑いながら言った。
秉核は目を上げて尋ねた。
「天体塔の第二十七階?えっと」
「皇帝陛下があなたに栄光の腕輪を授けてくださったので、最上階の五階を除くすべての階に入ることができます」
カジェットは言った。
秉核はようやく、皇帝が試練の後に自分に与えたものを思い出した。ぼんやりと、秉核はそれが簡単に手に入ったように感じたが、改めて尋ねた。
「定体術?帝国はこんなものを公開しているのか?」
「何を秘密にする必要がある?私の家族にもある。私が言ったように、これは身体の骨格と筋肉を完璧な比率に調整する苦行の術だ。体の各部分は一厘も多くなく、一厘も少なくなく、全身の魔力が均等に分布している必要がある。十歳前に上位職業の可能性を持つ者(皇室や大公爵など高位の職業を持つ家族の者)だけが修練するものだ」
カジェットは笑いながら言った。
秉核が尋ねた。
「六歳から修練を始めるのではないのか?」
カジェットは苦笑いして気まずさを隠しながら言った。――カジェットの目には一抹の後悔が浮かんでいた。明らかに十歳までに真剣に練習せず、十歳以降、家族から才能なしと判定されたのだ。蒼月家の嫡男として、本当に打つ手がなかったのでなければ、蒼月は彼を育てることを諦めはしなかっただろう。
「六歳だよ。誰もこんなものを我慢して練習しないさ」
一方、秉核は、どう言い訳をして、他人に自分の定体術の練習を不思議に思わせないかを考えていた。
秉核は少し間を置いて言った。
「でも、あの本には『この定体術は修練者の容貌を少し良くする』と書いてあったよ」
カジェットはプッと口の中の水を少し噴き出し、秉核を見て言った。
「はは、それは当然だ。十年前の帝国のサファイア姫、あの時は、えっと(カジェットは何か気まずいことを思い出した)、つまりな」
カジェットは秉核に近づいて言った。
「君の外見は、本当に何も変える必要がないと思うよ」
カジェットの目は誠実だったが、秉核は無意識のうちに後ずさりした。カジェットは兄弟のように親しげに振る舞い、腕を伸ばして秉核を抱き寄せようとした。




