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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

大江戸貸本幻燈記

最新エピソード掲載日:2026/05/16
文政五年、町人文化が花開く江戸・雑司が谷。 鬼子母神参道にある茶屋「豆吉屋」の看板娘・お蜜(おみつ)の前に、奇妙な貸本屋が現れた。

名を「宵書堂(よいしょどう)」 頭巾を目深に被り、大きな背負い箱を担いだ底知れぬその男は、「本とは畢竟、毒や薬と同じでございます」と嘯き、人々に本を貸し与えていく。

同じ本に執着し首を吊った好々爺。 一冊の本に魅入られ、徐々に狂気を宿していく大工の妻。 百年前に書かれた幻の料理本によって、自らの才能を否定され絶望する天才料理人――。

宵書堂がもたらす本は、人々の隠された「業」や「真実」を無慈悲に暴き出し、時としてその運命を狂わせてゆく。果たして彼が処方する本は救いの薬か、それとも破滅の毒か。 好奇心旺盛なお蜜は、宵書堂が関わる奇怪な事件に巻き込まれながら、その答えを目撃していくことになる。

謎めいた人外感漂う貸本屋と、江戸を真っ直ぐに生きる茶屋の娘が織りなす、情緒と狂気の連作時代ミステリ!
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