学園案内
「今日の予定を言うぞ~。耳の穴かっぽじってよく聞いとけ」
ホームルームは連絡から始まった。
「今日は、初めに学園内の案内がある。生徒会のやつが案内してくれるらしいから言うこと聞けよ。終わったら、基礎知識の確認をやって、午後からお前らの実力を図るために実技を行う。それで終わりだ」
事前に知っていた情報と同じですね...
「それじゃ、お前らを案内してくれる奴と交代する。入ってきてくれ」
教室のドアが開き悠然とした様子で入ってきたのは...
「おはようございます。今日皆さんの案内をすることになりました。生徒会長の海崎麗奈です。皆さんよろしくお願いしますね」
彼女は笑顔を浮かべた。その笑顔は、クラス全員男女問わず魅了した。彼女は二年生で生徒会長になった学校中のあこがれであり、彼女にあこがれてこの学園に入ってくる人も少なくないほどの有名人である。みんながそうなるのも無理はありません。おもわず私も見惚れてしまいそうでした。
彼女が教室を見回し私と目が合うと驚いたような顔をし、少しの間固まっていた。彼女はすぐに気を取り直し、話し始めた。
「まず、訓練施設から案内をします。皆さんついてきてください」
彼女の指示に従い全員が教室から出て行った。
訓練所までの道のりは以外にも遠く、校舎の外に出てから5分くらい歩いた場所にあった。
「この訓練施設は、第一~第五訓練所まであり、全訓練所は地下五階まで存在しています。第一訓練所は基礎体力強化、第二訓練所は魔力増強、第三訓練所は異能力強化、第四、五訓練所は模擬戦用となっています。使用する際は使用申請を教員にしてから使用するようにしてください」
訓練所はとても大きく全生徒が入ることのできるくらい中が広い、ここで訓練ができるというのは贅沢ですね...
30分くらいの間各々で訓練所内を散策していた。私が一人で行動していると...
「何か困ったことでもありましたか?」
突然生徒会長が話しかけてきました。
「いえ、とても広いな…と考えていただけですので...」
「ウフフッ、そうですね。私も初めは驚きました。あなた、お名前は何というのですか?」
「私は神薙刹那といいます」
私が自己紹介すると、生徒会長はなにやら神妙な顔つきになり
「せつな...」
何かをつぶやいていた。小声だったので私には聞こえなかった。
「どうかしましたか?」
「い、いえ!なんでもありません。皆さーん次の場所へ向かいますよー」
生徒会長は何かをごまかすように話題をそらした。
「おーい、お前生徒会長と何話してたんだよ!」
「たいしたことは話していませんよ」
「ほんとか~?」
「皆さんが行ってしまいますよ」
「
文章の寮をだんだん多くしていければと思っております。




