第74話「水の呼吸ザアザアvsチャプッ!ノラ頭ポクポク千回ガーン…7.8Hz逆位相で川が0.1秒沈黙シイインの奇跡」
ロジャリ、「いや、僕も感じた」
「四万十川。絶えず流れる水は100-1000Hzのホワイトノイズを持ってる。ジンサイ先生が四万十の沈黙のモードに入る時、彼は音を足すんじゃなく、音を打ち消すんだ。いわゆる破壊的干渉だ」
「彼は体から水の振動と逆位相の7.8Hzの波を出すんだ。7.8Hzは人間の耳には聞こえない、僕達の耳は20Hz以上しか聞こえない、でもそれは体に影響する、どうやってジンサイ先生がやってるのかはわからないけど」
スズカ、「かっこいい…ノラちゃんならきっと覚えられると思う」茶粥を食べながら言った。
チャアア…ズル…
四万十川はあのラスト清流、水は青黒く透明、底の石が見える。絶えず流れる水ザアア…ザアア…ノラは四万十の沈黙の静寂効果を感じて目を開けた。
ジンサイ、「感じたか?さっきの静寂、あれが四万十の沈黙だ」
「基本的に、この技はただ刀を相手に斬りつけるだけじゃない」
「水の呼吸、もし急げば、溺れる」
「石の重さ、もし石を軽く見れば、君の刀は軽く、淡い」
「風の間、もし静寂を待てなければ、君の斬撃はただうるさいだけだ」
「その三つは真ん中にある、淡いと塩辛いの出会い、そこにスジが生き、そこに刀が生きる」
「その三つのポイントのうち、君は既に石の重さのポイントを持ってる、君がいつ手に入れたかわかるか?」
ノラ、「わかりませんジンサイ先生、僕はただあなたの命令に従っただけです」
ジンサイ、「君が座ってる石、僕とテッサイとタカが稽古した場所の石だ」
「昔四万十の支流を作った父が僕に何度もあの石を掃除するように言った」
「僕は何の意味かわからなかった、祖先への愛は父の命令を負担に感じさせなかった」
「父はかつて聞いた、『ジンサイ、なぜ君は既に綺麗なのにまた磨けと言われても文句を言わないんだ?』僕は黙り込み何の理由も思い浮かばなかった」
「僕は答えた、『父さんは祖先の言葉を信じてスジアオノリがここで育つと、僕は父さんの証明を見た。たった2日石を掃除した僕は父さんの数十年の奮闘を否定できない。僕は知ってる、父さん、祖父さんと祖先達は決して嘘をつかなかった』僕はそれを信じた」
「それからとっさにこうも答えた。『もし僕達二人でこの森で一羽のカラスを見た。父さんがそのカラスは白いと言い、なのに僕自身の目には黒く見えても、僕はこの両目を否定する』君の中にもその信頼の紐を見つけたよノラ」
「天草の流れで一番大事な事は師匠への信頼だ。そのため僕達の道場は弟子を取るのにすごく選抜的で、たくさんいる僕達が彼らを海苔を植えるために搾取してるだけだと思ってるハハハ」
「テッサイ、君の師匠は石の重さの試験で2日も持たず、多分彼は剣の世界についてもっと知っててわかってると感じたんだ。それで僕は彼の稽古を続ける事を断り帰るように言った」
「確かに最初天草の流れの創始者はただの海苔農家で、それ以上じゃない」
「しかしなぜか祖先の辛抱強く器用な手から天草の剣の流れが生まれた」
「『水の呼吸』を学ぼう、この川の流れを感じて」ザアア…ザアア…
「呼吸を整えろ」スウウ…ハアア…「川の流れと合わせろ」
「水が来る時に息を吸え」スウウ…「水が行く時に吐け」フウウウ…ジンサイは実践し、そして同調した時音はシイイイン…となった
「君の呼吸は心拍と同調する、感じてみろ…」ドク…ドク…
「魂と心の中の静けさを使い、そしてそれら全てを一つにしろ」
「川の流れ、呼吸と心臓が一つの点で出会う瞬間がある。そこに四万十の沈黙がある」
「いつも川の流れとは限らない、周りの自然は川だ。四万十はここだけじゃない、流れはどこにでもある」
「よし始めよう、同調しなければ水の中で小さなぶつかる音がチャプッ…と鳴る、僕が見てる」
彼の手には刀じゃなく、短い竹の竹刀60cmカチャッ…「水の呼吸。水が来る時に吸えザアア…水が行く時に吐けザアア…」
ノラは試したスウウ…ハアア…チャプッ…!水が波立ち飛び散った。
ポクッ!パチッ!ジンサイは竹でノラの頭を軽く叩いた。
ノラ、「イテッ…!」
ジンサイ、「繰り返し」
スウウ…長すぎポクッ!竹刀がノラの頭へ飛んだ
ハアア…速すぎポクッ!2回目の頭への打撃。
11:00 JST ノラは数百回試して失敗した。
スウウ…ノラは息を吸い、ハアア…ノラは息を吐き、グウウ…お腹の音はチャプッ…の音よりむしろ大きい。
ジンサイ、「休憩しよう、僕も腹が減ってきた」
ノラの顔は少し赤く恥ずかしさでお腹の音はかなり大きく聞こえた。
ノラは昼ごはんのためにジンサイの家へ歩いて帰ったタタッ…クラ…グラ…くらくら。
頭には4つの小さなコブプク…プク…焼き餅のように。
ミコ、「ノラちゃん、頭が…トロ…トロ…茶粥みたい」縁側でマオゼウと一緒にくつろぎながら言った。
マオゼウ、「プフッ」
ノラ、「うるさい!」
昼ごはんの後、ノラは稽古を続けた。
ポクッ!ポクッ!ポクッ!
何百回か何千回かわからないほどノラはジンサイに叩かれた。
18:00 JST
ジンサイは体を翻した、「今日の稽古は終わりにしよう、風呂と晩飯の時間だ」
ノラはまだ黙って瞑想し呼吸が同調するように集中を集めた。
シイイイン…ザアア…ザアア…突然0.1秒静寂が起きた。
ジンサイは振り返らず、微笑みながら家へ歩き続けた。
ニコッ…
フウウ…ノラは息を吐いた、彼は今しばらく成功したのに気づかなかった。
あとがき
体がまだ痛いです。しかも便秘が…うわぁwwww 崑崙の酒が必要かも…。金玉がズキズキする…。これって、ミコみたいにうんちスキル覚醒の前兆なのかな?
あ、読んでくれてありがとう。このエピソードにうんち置いてってね。
trowysan




