第64話 「13:15 ネコとネズミ排出物埋葬、17:00黒い向日葵開花UV低下&50機5KM - アキオ157cmおんぶ168cmドグッ天国、火球ブーム&ミヤコブレンダー ブルウウビュウウウ!」
13:15 EEST
アキオ、「やっとピティックの排出物を捨て終わったよ何回もネコとネズミみたいにして」
「ミコ、ノラ、エンプリート、君達は今ピティックに戻れる、僕はもうピティックのタンクを空にした」パルガダ・スーツの無線接続を通じてアキオが言った。
スズカ、「ホットチョコとオヴシャンカを作るわ、外はきっとすごく寒いでしょう?」
16:00 EEST
オヴシャンカを食べ、ピティックのタンクをウンチ燃料で満たし少し休んだ後、ミコ達はチェルノブイリの原子炉の池で黒い向日葵と赤いスピルリナを収穫する準備をした。
アキオ、「ネズミ、君はここに居て、ピティックを守ってくれ」
マオゼウ、「デート楽しんでアキオ…プフッ!」
アキオ、「チッ!黙れ!」
プシュウウウ、ウィイイン、ゴウン! ミコ、「よし、行こうみんな!」
ミコ、アキオ、スズカ、ノラとエンプリートは原子炉の池へ向かって出発した。
パルガダ・スーツのカモフラージュモードにも隙間があった、アキオとスズカの足跡は赤い森の雪の地面に残り、ノラは一番後ろを歩き彼らの足跡の残りを木の葉と草で覆う任務だった。
スズカ、「えっあれって黒い向日葵じゃない?一番近いのを取っちゃおう」
ミコ、「ダメだよスズカさん、僕達は原子炉の池に近いのが必要だ、放射線源に近ければ近いほどセシウムの吸収力が高くなる、そうロジャリ先生が言った」
スズカ、「……」スズカはただ黙って頭を頷いた。
45分歩いてやっと彼らは黒い向日葵と赤いスピルリナが豊かに育つ場所にも到着した。「まだ収穫まで15分ある、少し休もう、2チームに分かれる、スズカとノラは君達が黒い向日葵を収穫する。僕とミコは赤いスピルリナを収穫する、エンプリートは周りを見張って、もし軍用ドローンが近づいたら教えて」
17:00 EEST
つぼみだった黒い向日葵はUVの強さが下がった後に咲き始め、花びらは咲き周りから吸収した放射線を放出した。
スズカ、「ノラちゃん、見て黒い向日葵すごく綺麗」赤い森特有の花を指差しながら言った。「キスしたいくらい」
ノラ、「……」彼女はただ黙って頭を振った、「一つのキスであなたの命をあの世へ移すかもしれないよスズカさん」心の中で呟いた。
アキオ、「ミコ、周りを見張ってて、僕は池の表面に出始めたスピルリナを収穫する」夕方気温が暖かくなり始めたため浮かび始めたスピルリナの時言った。
17:35 EEST スズカとアキオは黒い向日葵と赤いスピルリナの収穫を終え、植物が新鮮なまま放射線が出ないように特別なスーツケースに入れた。
マオゼウ、「アキオ、スズカ!大変だロジャリ先生からの知らせだ…旭川の友達の状態が悪化した、後2-3日持つ可能性、ヨシキさん以外は来週まで持つかも」PL-V1スーツのハイテク無線接続を通じて彼らに連絡しようとしながら言った。
彼らは急いで戻った、ノラは急いだためアキオとスズカが残した足跡を覆うのを忘れるほどだ。
原子炉の池の周りを100m離れて一機のORLAN-RF M-IIドローンがパトロールしていた。カメラは奇妙な靴の足跡を識別しついて行こうとした。
ついて行こうとした後、足跡は増え続け人影はなかった。ORLAN-RF M-IIドローンはそれから彼らに一番近い場所にいる他のドローンに連絡した。
ノラ、「みんな、大変だ軍用ドローンが僕達をついて来てる、急いだため君達の足跡を消すのを忘れた」
アキオ、「ああクソッ!」
スズカ、「ああああもう疲れた…」黒い向日葵の収穫を持ちながら速く歩いたため汗をかき始めた。
マオゼウ、「みんな、大変だ…ピティックから半径5KMに約50機のORLAN-RF M-IIドローンがレーダーに現れた。どうやら軍に探知されたみたいだ」
ノラ、「ミコ君、私と一緒に来てピティックを安全にする、エンプリート君後ろの方は頼める?」
エンプリート、「任せて」エンプリートは鋼鉄のくちばしを使って時速120KMで体当たりしてドローンへ、ブームッ!一機のドローンが落ちた。
スズカ、「アキオさん、もう走るの疲れた、ああああ足がつった」愚痴った。
アキオは膝をつきながら背中を差し出した、「失礼なつもりじゃないんだ」顔を赤くしながら、幸いパルガダ・スーツの中でアキオの顔は見えなかった。
PL-V1の使用者同士はスーツの形は見えるが中の人は見えない。透明な人のように名前だけ書いてある。
スズカ、「でも私重いよアキオさん」長い間運動してないから少し太ったことに気づくスズカと、アキオの身長157cmに自分の168cmでおんぶを頼むのが気が引けるスズカ。
アキオ、「大丈夫だよスズカさん、僕は自分の能力を信じてる」
ドグッ!二つの天国の山がアキオの背中に柔らかくくっついた、「僕は天国にいるのか?父さん、母さん、もし今日死なきゃいけないなら本望だ」囁くように呟いた。
スズカ、「何か言ったアキオさん?」何かアキオが言ったのを聞いたように聞いた。
アキオ、「いや、多分この赤い森の風の音だよ」うっかり口から出た本心をごまかしながら言った。
ピティックまで500m、「ミコ、3時と9時方向の2機のドローンを頼める?僕は数十機のドローンが一斉に攻撃してきた時のために体力を温存したい」ドローンが近づいて来るのを見たノラが言った。ノラとミコのカモフラージュモードはドローンが彼らだけを追うように無効にした。
ミコ、「任せてノラさん」
ミコは‘C’ラベルのピルを取った。
「ウンチパワースキル」
「ファイアーボール」ブームッ!ブームッ! ミコのファイアーボールは正確に命中し2機のドローンを落とした。
マオゼウ、「大変だミコ、ドローンが君のファイアーボールの熱を探知した、47機が君の方向へ向かっている」ピティックのレーダーから監視するマオゼウが言った。
エンプリート、「僕が行く…」
「アイアンビーク」
「超音速フライ」
プシュウウウウッ!ブームッ!ブームッ!ブームッ!カブームッ! 超音速の速度でエンプリートは12機のドローンをくちばしで体当たりしてなぎ倒した。残り35機。
エンプリート、「ごめんみんな、どうやらもう限界みたいだ」‘超音速フライ’スキルを使った後疲れたエンプリート。
ミコ、ノラとエンプリートの距離はピティックに近い500m、スズカとアキオは彼らの後ろでピティックへ700m方向にいる。
スズカ、「アキオさん、大変だ後ろでドローンが僕達をついて来てる」
ノラ、「私はこっちを片付ける、ミコ、エンプリート君達は後ろへ行ってスズカさんとアキオさんを守れる?」
ミコ、「行こうエンプリート君」彼はエンプリートの足にぶら下がりながら時速80KMで飛んだ。
スズカとアキオをついて来る3機のドローンがいる、「あれがドローンだよミコ」エンプリートが言った。
「ファイアーボール」ブームッ!ブームッ! 2機落ちた。残り31機。
ピティックまで550m。「疲れてないアキオさん?」スズカが聞いた、「もうまた歩けると思う」
アキオ、「いや、むしろますますやる気が出てきた」アキオの筋はスズカをおんぶする時のアドレナリンの駆けでますます張った。スズカはますますアキオを強く抱きしめ彼に守られていると感じた。
「やっぱりあなたってとても温かい人なのね」スズカは小さく呟いた。
アキオ、「どうしたのスズカさん?」
スズカ、「いや、何も言ってない」
ミコとエンプリートは彼らの後ろからついて来た。
反対側のノラ。30機のドローンがノラを包囲し、1機は少し離れた後ろで戦闘データを漁って監視していた。
プシュッ!プシュッ!プシュッ!プシュッ! ケブラーネットがいくつかのドローンから同時に撃たれた。
バサッ!バサッ!バサッ!バサッ! ネットが開いた。二刀流ソードスタイル、「ラーメンスライス!」
ザシュッ!ザシュッ!ザシュッ! 簡単にノラはあのケブラーネットを切り裂いた。
ドローンはケブラーネットを使い果たした。ノラは"赤い目"スキルを使う時間制限のため疲れ始めていた。
「大変残り3分」疲れた顔から見えるノラが言った。
遠く70mほどからアキオとスズカが近づいて来るのが見えた、「やっと、今回の遊びは終わりにしよう」ノラが言った。
ノラは攻撃範囲の中の30機のドローンに囲まれていた。
「二刀流」
「ミヤコブレンダー」
ブルウウウ…ビュウウウウッ! 風がノラの周りで回り始めた。
ビュン…ビュン…ビュン…ビュンッ!グルン…グルン…グルンッ! ノラから30m離れた30機のドローンが彼女の技の中に吸い込まれ始めた。
ザシュッ!ザシュッ!ザシュッ! ドローンはノラの剣で引き裂かれ始め、周りの木や草も一緒に引き裂かれた。
少し離れてノラを監視していた一機のドローンはやっと逃げて彼らの戦闘の録画の信号を一番近い軍事基地へ送った。
7分後彼らは急いでピティックの中へ入った。
到着まで2分前、「ネズミ、ピティックのエンジンを暖めて、僕達は急いで逃げる」PL-V1スーツのハイテク無線伝送を通じて彼に連絡するアキオが言った。
ブルルル…ブポポ…ブポポ…ゴオオオ… ピティックのジェットエンジンが垂直推力を吹き出した。
ブオオオオオオン!ドドドドドッ! 赤い錆の松の埃が吹き上がって舞い上がったザワ…ザワッ!
「全員シートベルトした?」アキオが聞いた。
「ドローンより危険なことがある気がする、僕達は最大で飛ばさなきゃ」
ピッ…ピッ…ピッ! ピティックのレーダーに2つの物体がものすごく速くピティックへ近づいて飛んで来た。
「大変、予想通りだ!僕達は終わりだ」青ざめた顔のアキオから言った。
次のエピソードは面白いよ、帰り道はハラハラする展開だよ。
お楽しみに。明日書くか分からないけど、またね。
ありがとう。




