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第16話:勾留9日目!激ヤバ血清でミコがゲリ地獄、ギャル探偵は猫のうんちに転生希望!?7千万判事、完全失脚!

勾留9日目、朝。


デニスの頬は真っ赤だった。昨夜、シンジのカジノでミコを買い戻した直後、スズカに引っぱたかれた跡だ。取調べは続いている。デニスは寝起きに、まだヒリヒリと熱を持つ頬をさすった。


デニスはコーヒーを淹れ、一服点けて朝の気合を入れる。ロジャリ先生の研究所は、今朝もピリピリと緊張していた。全員、起き抜けからロジャリ先生の事件のニュースをチェックしている。


「ふぅー……」デニスはいつものようにクールに息を吐いた。

「お前ら、なんでそんなに固いツラしてんだ?」福・デニス、通称ツキの弁護士が尋ねる。

「俺が誰だか忘れたのか?ハハハ」場を和ませようと笑う。

「昨夜からニュースばっか見やがって。言ったろ、ロジャリ先生はあと数日で出てくるって」


プルル!デニスのスマホが鳴る。「よう!ヤマト部長、朝っぱらからどうした?」


ヤマト部長が言う。「ロジャリを担当してた検事を特捜部が呼んだ。停職処分が出た。ロジャリの取調べは中止だ」


「恩に着るぜヤマト部長。次の吉報を待ってる」デニスは礼を言って電話を切った。


「ヤマト部長から吉報だ。ロジャリ先生の担当検事が交代になって停職処分だ」

「言っただろう!お前ら大袈裟なんだよ。裁判無敗のツキの弁護士を誰だと思ってんだ、ハーッハッハ!」デニスの高笑いが部屋中に響き渡った。


「よかった……」皆の口から、安堵の言葉が一人ずつ漏れた。


ミコ「スズカさん、ロジャリ先生に地下の秘密ラボを確認しろって言われてたの。暗証番号、知ってる?」

「知らないわ、ミコちゃん。あそこに入れるのはロジャリ先生だけよ」スズカが答える。

「ロジャリ先生、2つの暗証番号を預けてくれてたの。今から確認できる?先生に何かあったら研究を続けろって言われてたの。今から見てみない?」ミコが誘った。


ミコ、マオゼウ、スズカは秘密の部屋に入った。PCには『エンハンスド・プープ・エナジー』と『リチャード』という極秘研究ファイルがあった。2つのフォルダには、リチャードがハーバードで研究中に犯した犯罪の疑惑が記されていた。しかし研究が終わる前、リチャードは自宅での豚の実験で、使用人を含む数名を惨殺した容疑で警察に逮捕された。だがリチャードの存在は政府に隠蔽された。父が持つPUMPグループが政界に絶大な影響力を持っていたためか、数ヶ月後にリチャードは釈放されたのだ。


さらに、特殊なケースの中に『エンハンスド・プープ・エナジー』と書かれた未完成の血清があった。ロジャリ先生の遺言には「この血清は、うんち哲学を背負うために創られたミコにしか使えない」とある。未完成だが、うんち哲学の力を10%向上させるという。


「飲んでみる、ミコちゃん?」スズカが片眉を上げて尋ねた。

ゴクリ。ミコは唾を飲み込み、迷った表情を見せる。「分かったわ。ロジャリ先生を信じる」

「ここに書いてある。1日3回、6時間おき。朝は食前、昼は食後、夜は食後、寝る前に飲んで、必ず飲み切ること。ミコちゃん、まるで風邪薬ね」スズカが言う。

「んー、追記もあるわね。味が苦すぎたら純正ハチミツをスプーン一杯で溶かしていいって」スズカが付け加えた。


3人の頭にはダラーッと冷や汗が垂れ、目は死んでいた。まるでロジャリ先生に騙されているかのように。


「副作用:腹部の激しい痙攣、目眩、ゲリゲリ。本当にいいの、ミコちゃん?」スズカが念を押すように再び尋ねた。


07:00エンハンスド・プープ・エナジーを服用。ミコは6時間、腹の痙攣でのたうち回った。デニスは新入りが苦しむ様を見て、ゲラゲラと腹を抱えて笑い転げた。

13:00服用。ミコは6時間、トイレと部屋を往復してのたうち回った。デニスは新入りが苦しむ様を見てゲラゲラ笑い転げる。ミコはすっかりゲッソリと痩せこけ、体の中身が全部出てしまったかのようだった。

19:00服用。ミコの目はグルグルと回り始め、そのままストンと眠りに落ちた。本当に眠ったのか、それともゲリゲリで脱水を起こして気絶したのか、その真実を知るのはロジャリ先生だけだ。


質素なアパートの一室。壁には伝説の探偵・村川斉藤のポスターが飾られ、棚には法律の本が並ぶ。薄暗い照明が、若きギャル探偵の心をさらに沈ませていた。


プルルル!「はい、もしもしトモヤさん。努力します。チャンネルの視聴者数を上げる方法を考えます」キモチ・スガは所属事務所からの電話に応えた。

「あ゛ーもう!酷いよ、死ぬ気で頑張ってるのに!この2日視聴者が落ちただけで酷いこと言って、契約打ち切りで脅すなんて!私の学費どうすんの?家賃どうやって払うの?大都会の生活って疲れる……もし輪廻転生があるなら、生まれ変わるなら猫のうんちになりたい」キモチは天井を見つめながら呟いた。

第16話、更新しました。


【近況報告】

今朝10時、町内会長から電話がありました。

会長はテクノロジーに疎くて、書類整理を手伝ってほしいと。

家に行ったら、ご馳走してくれました。


牛ソト・ダギンとロントンを。

牛ソト・ダギンとは、角切り牛肉が入った透明な香辛料スープです。

久しぶりのご馳走でした(笑)屋台なら2~3万ルピアする料理です。

僕の日給は2万5千ルピアなのに(笑)

会長の手伝いは無償でしたが、美味しいものが食べられて幸せでした。


ちなみに、この第16話も「日給250円」のエネルギーで書いてます。


皆さんの感想が、僕の執筆の燃料です。

「ブックマーク」「評価★」「感想」お願いします。

それが第30話まで続ける力になります。


画面下のボタンを押してください、泣いて喜びます。

ブックマークが第30話への第一歩です。

もし反響がなければ、30話で第1巻を完結させる予定です。


ブラウザで読んでる方へ、お願いです。

アカウントでブックマークしてください。

総ユニークアクセス1,268人。まさか全員ブラウザ読者じゃないですよね?

どうか、僕が快便できるように…(笑)


明日はもう月曜日ですね。

皆さん、仕事頑張ってください。

皆さんの給料は、日給250円の僕より多いはず(笑)

辛くて鬱になったら、僕を思い出してください。

僕だって戦ってるんです(笑)


第17話でお会いしましょう。

ブックマークよろしく!

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ぷりっ。

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