第6話 三日分の命
帰還車両の中に、誰も話す者はいなかった。
行きと同じ黒い装甲車両。
窓は小さく、外の景色はほとんど見えない。
壁には救助装備と制圧用装備が戻され、使われた装備だけが傷を残していた。
獅堂鉄平の大型防弾シールドには、弾痕が三つ。
黒瀬玲央の低出力スタンバトンには、床に投げつけた時の擦り傷。
灰原ナギの特殊解除ツールには、爆発物のケースに触れた時の細かな焦げ跡。
真神アキラの通常拘束具は、予備分まで使い切っていた。
任務は成功した。
園児二十六名。
職員六名。
全員、生存。
犯人八名。
全員、確保。
爆発物三箇所。
無力化。
結果だけを並べれば、完璧に近かった。
だが、車内に流れている空気は、勝利のそれではない。
黒瀬は左腕のWRISTを見た。
《任務成功》
《高危険救助任務》
《残刑日数加算:+3》
《現在残刑日数:40》
三十七日だった数字が、四十日に変わっていた。
子どもたちを救ったことで、黒瀬の命は三日延びた。
三日。
たった三日。
それでも、死刑囚にとっては、確かに未来だった。
「三日か」
伊吹透が、向かいの座席でぽつりと言った。
いつもの軽い声ではなかった。
黒瀬はWRISTから目を上げる。
伊吹も自分のWRISTを見ていた。
「園児二十六人と職員六人で、三日」
伊吹は笑った。
「国家の値段設定って、すごいね」
「笑うところじゃない」
黒瀬が言う。
伊吹は肩をすくめた。
「笑ってないと、胃に来るんだよ」
それ以上、誰も続けなかった。
灰原は自分の手元を見ていた。
特殊解除ツールを握っていた指先に、まだ力が残っているようだった。
獅堂はシールドを床に立てかけ、弾痕を黙って見ている。
真神は目を閉じていた。
眠っているようにも見える。
だが、眠ってはいない。
車内の振動。
空調の音。
誰かの呼吸。
そのすべてを聞いているような顔だった。
黒瀬は首元のNOXに触れた。
黒い制御環は、何もなかったかのようにそこにある。
少し前まで赤く光っていた。
命令違反。
処分審査。
統括官判断。
すべて記録されている。
黒瀬の行動も。
白羽美月の判断も。
全部、国家のどこかに残る。
「黒瀬ちゃん」
伊吹が言った。
黒瀬は視線だけを向ける。
「次もやるの?」
「何をだ」
「命令違反」
車内の空気が少しだけ変わった。
灰原の目がわずかに動く。
獅堂もシールドから視線を上げる。
真神は目を閉じたままだった。
黒瀬は答えた。
「必要ならな」
伊吹は少しだけ笑う。
「だと思った」
「不満か」
「いや」
伊吹はWRISTの表示を消した。
「分かりやすくて助かる」
その言葉の意味を、黒瀬は聞かなかった。
移送車両が地下へ入る。
外の光が消え、車内の照明だけが残った。
数分後、車両は特務公安庁地下第五区画へ到着した。
後部ハッチが開く。
白い照明。
無機質な床。
壁面の認証ゲート。
出動前と同じ場所だった。
だが、戻ってきた時には、少しだけ違って見えた。
ここは基地ではない。
帰る場所でもない。
ただ、死刑囚を生かして使うための、広い檻だった。
「降車してください」
職員の声が響く。
黒瀬たちは車両を降りた。
すぐに技官たちが近づいてくる。
「NOX生体ログ確認」
「装備損耗確認」
「医療スキャンへ」
事務的な声が重なる。
獅堂のシールドは弾痕を確認される。
灰原の特殊解除ツールは、別の技官が慎重に状態を調べる。
真神の拘束具は、使用数と残数だけが記録される。
WRISTの任務ログは、すでに中央へ送られている。
まるで、任務に行ったのが人間ではなく、装備一式だったかのようだった。
黒瀬は医療スキャン用の白い区画に立たされた。
正面の壁に、身体状態が表示される。
《心拍:正常範囲》
《血中酸素:正常》
《筋損傷:軽度》
《外傷:なし》
《精神負荷:上昇》
技官が端末を見る。
「問題なし。次へ」
黒瀬は医療区画を出た。
廊下の先に、美月が立っていた。
黒い制服。
白いラインの入ったコート。
硬い表情。
いつも通りに見えた。
だが、黒瀬には分かった。
彼女は、怒っている。
「黒瀬玲央」
美月が言った。
「報告室へ」
「統括官、ここで済ませないのか?」
「済みません」
短い返答だった。
黒瀬は歩き出した。
報告室は、作戦室よりも狭かった。
中央に机。
向かい合う二つの椅子。
壁には記録用のカメラ。
天井には音声記録装置。
取り調べ室にも似ていた。
黒瀬は椅子に座る。
美月は向かい側に座った。
机の上に、任務記録が立体表示される。
ひばりの森こども園。
遊戯室。
突入時の映像。
WRISTログ。
NOX違反記録。
美月は映像を止めた。
黒瀬が待機命令を無視し、遊戯室へ踏み込む瞬間だった。
《統括官命令:待機》
《隊長行動:突入》
《命令逸脱ログ:成立》
美月は言った。
「あなたは、私の命令を無視しました」
「さっき聞いた」
「記録上、もう一度確認しています」
「なら、そうだ」
黒瀬は映像を見た。
自分が扉へ向かっている。
獅堂が続く。
灰原が爆弾へ向かう。
真神が入口側の犯人へ動く。
あの時、待てばどうなっていたか。
それは誰にも分からない。
だが、黒瀬には一つだけ分かっていた。
あの子どもは、爆弾の前に引きずり出されていた。
「なぜ、事前に申請しなかったんですか」
美月が聞く。
「何をだ」
「待機命令解除の申請です」
黒瀬は美月を見た。
「間に合わない」
「判断が早すぎます」
「現場では遅いよりいい」
「早すぎる判断で人が死ぬこともあります」
美月の声は硬かった。
黒瀬は黙った。
その言葉は正しい。
焦って動けば、人質が死ぬ。
爆弾も起動する。
犯人も暴発する。
黒瀬はそれを知っている。
それでも、動いた。
美月は続ける。
「今回、あなたの判断で園児は救われました。結果としては成功です」
「なら問題ないな」
「あります」
即答だった。
「次に同じことをすれば、私は処分申請を出します」
黒瀬は目を逸らさなかった。
「分かっている」
「分かっているようには見えません」
「必要なら、また動く」
美月の表情がわずかに変わる。
怒りというより、呆れに近かった。
「あなたは、自分が処分される可能性を理解していますか」
「している」
「NOXは警告だけでは終わりません」
「知っている」
「死ぬかもしれないんですよ」
「もう死刑囚だ」
美月は言葉を止めた。
その沈黙が、報告室に落ちる。
黒瀬は静かに続けた。
「俺は、生き残るために行ったわけじゃない」
「では、何のためですか」
「子どもが前に出された」
同じ答えだった。
それ以上、説明する気はなかった。
美月も、それ以上聞かなかった。
机の上の映像が切り替わる。
遊戯室から園児たちが避難する映像。
獅堂のシールドの後ろを、小さな子どもたちが歩いていく。
女の子が獅堂を見上げている。
音声は記録されていない。
だが、獅堂が一瞬だけ固まったことは、映像だけでも分かった。
美月はそれを見て、少しだけ目を伏せた。
「任務結果は評価します」
「そうか」
「ですが、あなたを信用したわけではありません」
「それでいい」
「よくありません」
美月は言った。
「隊長として動くなら、統括官の判断を無視しないでください」
「現場を見ていない判断なら、従えない時もある」
「私は映像もログも見ています」
「匂いはしない」
美月が眉を寄せる。
黒瀬は続けた。
「泣き声の近さも、爆弾の距離も、犯人の呼吸も、画面越しには遅れる」
「だから命令を無視したと?」
「そうだ」
美月は黒瀬を見つめた。
そして、小さく息を吐く。
「あなたは危険です」
「よく言われる」
「冗談ではありません」
「俺も冗談で言っていない」
沈黙。
報告室のカメラが、二人を記録し続けている。
やがて、美月は端末を操作した。
《第6部隊初任務報告》
《任務結果:成功》
《命令逸脱:記録》
《処分申請:なし》
《統括官所見:継続監視》
黒瀬はその表示を見た。
「継続監視か」
「当然です」
「最初から監視されている」
「より厳しく、です」
「面倒だな」
「あなたが面倒にしたんです」
美月は立ち上がった。
「報告は以上です。隊舎に戻ってください」
黒瀬も立ち上がる。
扉へ向かいかけたところで、美月が言った。
「黒瀬」
「何だ」
「園児たちを救ったことは、事実です」
黒瀬は振り返らない。
美月は続けた。
「ですが、それであなたの罪が消えるわけではありません」
黒瀬は少しだけ黙った。
「知っている」
それだけ答えて、報告室を出た。
隊舎に戻ると、伊吹が共有スペースのソファに寝転がっていた。
靴を脱ぎ、片足を背もたれにかけている。
「おかえり、黒瀬ちゃん」
「寝るなら部屋へ行け」
「まだ寝てない。死刑囚の社会貢献について考えてた」
「答えは?」
「社会は助かる。本人は疲れる」
黒瀬は無視して歩き出した。
伊吹は起き上がる。
「怒られた?」
「いつも通りだ」
「まだ一日目なのに、もう“いつも通り”があるのすごいね」
黒瀬は答えない。
共有スペースには、灰原もいた。
テーブルの上に小型ドローンを置き、無言で分解している。
任務から戻ったばかりなのに、もう整備を始めていた。
「壊れたのか?」
黒瀬が聞く。
「少し」
灰原はドローンの羽根を外した。
「遊戯室のカーテンに擦った」
「使えるか?」
「直す」
「そうか」
灰原は顔を上げずに言った。
「次は、もっと小さいのがいる」
「ドローンか」
「そう。あと、熱に強いカメラ」
「申請しろ」
「通る?」
「必要ならな」
灰原は一瞬だけ黒瀬を見た。
「必要」
「なら出せ」
「分かった」
そのやり取りを聞いて、伊吹が笑う。
「ナギちゃん、黒瀬ちゃんのこと少し信用した?」
灰原は工具を持ったまま、伊吹を見る。
「してない」
「即答だ」
「でも、指示は早い」
伊吹が目を細める。
「それは結構な褒め言葉だね」
「褒めてない」
灰原はまたドローンに視線を戻した。
黒瀬は共有スペースの奥を見る。
獅堂がいた。
一人で壁際のベンチに座り、両手を組んでいる。
目の前には、使い終わった大型シールド。
弾痕の残ったそれを、ずっと見ていた。
黒瀬は近づく。
「獅堂」
獅堂は顔を上げた。
「なんだ?」
「怪我は?」
「ない」
「腕は」
「平気だ」
黒瀬はシールドを見る。
「三発受けた」
「軽い方だ」
獅堂は短く言った。
そして、少しだけ間を置く。
「子どもは」
「全員、生きてる」
「そうか」
獅堂は目を伏せた。
その顔からは、何を考えているのか読みづらい。
だが、黒瀬には分かった。
あの女の子の言葉が、残っている。
おじさんも、悪い人?
でも、助けてくれたから。
いい人だよ。
獅堂は低く言った。
「変なガキだった」
「そうだな」
「俺を見て、いい人だとよ」
獅堂は自嘲するように笑った。
「見る目がねえ」
黒瀬は答えた。
「子どもは、たまに見えるものしか見ない」
獅堂が黒瀬を見る。
「どういう意味だ」
「あんたは今日、子どもを守った」
獅堂は黙った。
黒瀬は続けない。
それ以上は、必要なかった。
真神は少し離れた場所に立っていた。
壁にもたれ、腕を組んでいる。
視線は黒瀬へ向いている。
「何だ」
黒瀬が聞く。
真神は言った。
「なぜ止めた」
「何を」
「犯人を殺せば早かった」
伊吹が肩をすくめる。
「出た。真神くんの効率論」
真神は伊吹を見ない。
黒瀬は真神を見る。
「人質の近くで死体を増やせば、現場が崩れる」
「それだけか」
「それだけで十分だ」
真神は黙った。
黒瀬は続ける。
「ここは救助部隊だ」
「死刑囚の、だろ」
「それでもだ」
真神はしばらく黒瀬を見ていた。
やがて、視線を外す。
「面倒な部隊だ」
「最初からそう言った」
「聞いてない」
「今聞け」
真神は小さく息を吐いた。
返事はしなかった。
だが、部屋を出てもいかなかった。
伊吹がソファの背にもたれた。
「いやあ、初日からなかなか濃いね。命令違反、爆弾処理、人質救出、子どもからの道徳判定」
「黙ってろ」
黒瀬が言う。
「はーい」
伊吹は軽く手を上げた。
だが、すぐに真面目な顔になる。
「でもさ、黒瀬ちゃん」
「何だ」
「今日、あの子たちを助けたのが警察じゃなくて僕らだって、誰も知らないんだよね」
共有スペースが静かになる。
伊吹は続けた。
「ニュースでは、警察特殊救助班が救出。犯人全員逮捕。以上」
灰原がドローンをいじる手を止める。
獅堂はシールドから視線を外さない。
真神は何も言わない。
黒瀬は短く答えた。
「知らなくていい」
伊吹は黒瀬を見る。
「そう?」
「ああ」
「感謝されたいわけじゃない?」
「必要ない」
伊吹は少しだけ笑った。
「黒瀬ちゃんらしいね」
「俺の何を知ってる」
「知らないから、観察中」
伊吹はそう言って、またソファに寝転がった。
その時、共有スペースの壁面モニターが起動した。
表示されたのは、美月だった。
『全員、聞いてください』
隊員たちがそれぞれ顔を上げる。
美月は画面越しに言った。
『本日の任務結果により、第6部隊の継続運用が決定しました』
伊吹が小さく口笛を吹く。
「おめでとう。僕ら、まだ使ってもらえるって」
美月は無視した。
『高危険救助任務成功により、参加隊員全員に残刑日数三日が加算されています』
全員のWRISTに、再び通知が走る。
《残刑日数加算:+3》
《反映完了》
獅堂は見なかった。
真神も見なかった。
灰原は一瞬だけ見て、すぐにドローンへ戻った。
伊吹だけが、表示を眺めて笑った。
「三日分の延命、ありがたく使わせていただきます」
美月は続ける。
『ただし、今回の任務では隊長による命令逸脱が確認されています。今後同様の行為があった場合、処分申請を行う可能性があります』
「可能性」
伊吹が小さく呟いた。
黒瀬は何も言わない。
美月の視線が、画面越しに黒瀬へ向いた。
『次の任務まで待機。隊舎内での移動は許可します。外出は不可。通信、面会、記録閲覧は申請制です』
「自由な檻だね」
伊吹が言う。
美月は淡々と返した。
『檻であることに変わりはありません』
それだけ言って、通信は切れた。
共有スペースに、再び静けさが戻る。
黒瀬は天井を見た。
白い照明。
監視カメラ。
空調の音。
拘置施設の独房よりは広い。
だが、空はない。
「黒瀬ちゃん」
伊吹が言った。
「今度は何だ」
「明日、朝食って出るのかな」
黒瀬は伊吹を見る。
「知らん」
「死刑囚救助隊の初任務成功祝いとかない?」
「あると思うか」
「ないね」
伊吹は笑った。
灰原が小さく言う。
「食堂は二十時まで」
伊吹が顔を上げる。
「ナギちゃん、そういうの知ってるんだ」
「案内に書いてた」
「じゃあ行こうよ。祝勝会じゃなくて、生存確認会」
獅堂が立ち上がる。
「腹は減った」
真神も壁から離れる。
「食える時に食う」
灰原は分解していたドローンを手早く組み直し、立ち上がった。
伊吹が黒瀬を見る。
「黒瀬ちゃんは?」
黒瀬は一瞬だけ考えた。
そして言った。
「行く」
伊吹が笑う。
「決まり」
五人は共有スペースを出た。
廊下には監視カメラが並んでいる。
首にはNOX。
腕にはWRIST。
外へ出る自由はない。
それでも、五人は同じ方向へ歩いていた。
まだ仲間ではない。
信頼もない。
ただ、同じ任務から帰ってきた。
それだけだった。
同じ頃。
特務公安庁上層区画。
白羽宗一郎は、任務記録を見ていた。
画面には、遊戯室へ踏み込む黒瀬の姿が映っている。
待機命令を無視し、赤く光るNOXを首につけたまま、子どもへ向かって走る男。
宗一郎は映像を止めた。
黒瀬が、起爆端末を持つ犯人へ踏み込む瞬間だった。
部屋には、宗一郎以外に誰もいない。
画面の下には、任務結果が並んでいる。
《第6部隊初任務》
《人質三十二名生存》
《犯人八名確保》
《隊長命令逸脱:あり》
《統括官処分申請:なし》
《法務省監査ログ:転送済》
宗一郎は、しばらく画面を見ていた。
統括官判断。
処分申請。
監査ログ。
制度の中に残された、いくつもの承認と記録。
それらは本来、死刑囚部隊を暴走させないための鎖だった。
だが、宗一郎にとっては違う。
それは、現場の速度を奪う重りだった。
宗一郎は、画面に表示された一文を見た。
《統括官判断:処分申請なし》
「美月」
彼は静かに娘の名を呼んだ。
怒りではない。
失望でもない。
ただ、確認するような声だった。
「まだ、迷うか」
宗一郎は端末を操作し、黒瀬玲央の個人記録を開く。
元内閣危機管理局・特殊即応隊隊長。
部下四名殺害。
死刑確定。
高危険現場指揮適性、極めて高。
宗一郎は小さく笑った。
「やはり、止まらない男か」
その声に、感情はほとんどなかった。
だが、目だけは違った。
興味。
評価。
そして、利用価値を見つけた者の目。
宗一郎は、もう一度映像を再生した。
黒瀬は、起爆端末へ向かっている。
待機命令は出ている。
NOXは警告している。
それでも、止まらない。
宗一郎は呟いた。
「承認を待っている間に、人は死ぬ」
画面の中で、黒瀬が床を蹴る。
「会議をしている間に、国は壊れる」
黒瀬の投げたスタンバトンが、犯人の手首を弾く。
「ならば、迷わない仕組みを作るしかない」
宗一郎は映像を止めた。
そこには、子どもを救う死刑囚の姿があった。
その首には、黒い輪。
極刑囚制御機構《NOX》――ノクス。
宗一郎は言った。
「第6部隊」
画面の中の黒瀬は、何も知らない。
自分の初任務が終わったその瞬間から、別の視線に捕まったことを。
宗一郎は最後に、処分申請なしの記録を閉じた。
「面白い部隊になりそうだ」
第6部隊の初日は、まだ終わっていなかった。




