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核なき世界へようこそ  作者: navy100
第一章 幼少期
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第五話本当の歴史

ーーー神奈川県のとある商店街ーーー


「長門、、、本屋によりたいとか物好きなもんだな…絵本を買ってほしいのか?」


「いえ絵本はいいです。」


(それだったらジャ〇プ買ってほしいです。)


それはさておき、、、


「父さん初めて本屋に寄るからちょっと一回りしてきていい?」


「いいが、、、迷子になるなよ。」


「はーーーーい。」


スタスタスタ


(知っている歴史と違いすぎる…何で橘花と長門なんかがあるんだ?…確認しないと。)


(えーと歴史の本のコーナーどこだ?ていうか漫画がフィルムで閉じられていない。昭和サイコー。)


いやそんなのどうでもよくて、、、


(あったあった歴史の本。最近のまで書いてある。GHQに色々削除されていないといいが、、、。)


えーと戦国、、、明治、、、大正、、、ぱっと見変なところはないな。


(じゃあ問題は、、、戦時中か。)


パラパラ


(とくに序盤は変わったところなし、、、中盤も変わったところなし、、、終盤も、、、ん?)


あれ、、何か違和感がある。


(1945年の部分、、空襲と終戦だけ?)


原爆について書かれていない。GHQに検閲されたのだろうか。


「歴史の本を読んでいるのか、、、よいことだな。しかし戦時中のページか…。」


(うわ! びっくりした、、、勇か、、。)


勇は実際に船に乗って戦ったらしいので急に感慨深く感じているようだ。


(それにしてはこの人めんどくさいな~~~。)


あ…そうだ丁度いい……。


「ねえ、お父さん、、1945年 8月6日 8月9日に聞き覚えある?」


「….......ん~~~空襲があったぐらいかな。」


「長崎、広島といえば、、、」


「海軍基地」


「じゃあ原子爆弾ってある?」


「おまえ、、、」


(さすがに知ってるか)


ほっとして胸をなでおろした。


「ヒロポン(覚醒剤)でも食べたのか?原子爆弾なんて漫画の世界の物に決まっているだろ。」勇は物凄く心配そうにこちらを見て来た。


ガクッ


(まさか、、、核兵器がこの世界にないのか、、、)


そういう理論だと全て腑に落ちる………。


「長門、、、その本が欲しいなら買ってもいいぞ。」


「ありがとう、、、ございます。お願いします。」


「ただししっかり勉強するように。」


「…ハイ。」


こうして勇と仲良くそして足取り重く帰ることになった。




誤字脱字あれば教えてください。

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