第十七話戦闘用意
最近用語的に間違っていないかどうか心配です。間違っていたら教えてください。
ーーーー1950年 7月10日 午前六時 朝鮮半島東沿岸部から70㎞ 戦艦長門艦橋ーーーー
潮田艦長は艦橋内から海を眺めていた。
朝鮮半島は血の海にもなっているにもかかわらず海は穏やかである。
「撤退作戦開始から一週間と少しが経過したのか、、時の流れは早いな。」
今のところは何事もなく順調に韓国人を日本へ送るのははうまくいっているようだ。軍部省によると後々アメリカに送るらしい。
(ソ連海軍を懸念していた…が杞憂のようだったな。)
このまま何も起きず家に帰って寝たいものだ。
(しかし……違和感がある)
そもそも戦闘に参加しないのであればなぜ韓国に宣戦布告をしたのか……アメリカに対する牽制なのかそれとも…
「元からどこかに攻撃を仕掛けるつもりだったのか。」
ーーーー長門 電探室ーーーー
暗い電探室には機械がぎっしり詰まっており電探員がブラウン管の光点にに異常がないか常に探している。
ゴォォ……ゴォォ……
長門の上で回るアンテナの振動が、床を通じて伝わる。
突如ブラウン管の光点が、いつもと違う動きを見せた。
「……反応強し。距離一三〇〇〇〇、方位九〇、接近中!」
電探員は即座に戦闘指揮所への伝声管へ手を伸ばした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー長門 戦闘指揮所ーーーー
「電探室より報告!
不審機3〜5機、距離一三〇〇〇〇、方位九〇、接近中!」
戦闘指揮所の士官が復唱した。
「了解、不審機3〜5機、距離一三〇〇〇〇、方位九〇!」
「航空隊司令部に応援を要請しろ!」
ーーーーーーーーーーーー
ーーーー長門艦橋ーーーー
艦橋の士官からの報告がきた。
「戦闘指揮所から報告!不審機3〜5機、距離一三〇〇〇〇、方位九〇接近中です!」
艦橋に緊張が走った。
(北朝鮮空軍は金浦空港で米軍に殆ど全滅させられた………となるとソ連機か!)
「対空戦闘用意!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「対空戦闘用意、対空戦闘用意!」
艦内のサイレンが「カンカンカン」と鳴り響き、
兵員たちが一斉に持ち場へ走り出した。
100mで距離1だそうです。日本海軍はメートル海上自衛隊はマイルと単位が違うそうです。
CICやレーダー(劣化版)などを日本海軍はアメリカから導入した設定です。
号令などは変えていません。
七月九日に復活します。




