第一話 逆行
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
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(アレ・・・・ここはどこだっけ・・・・・・・・・・・・)
見上げると見知らぬ天井が見える。木造だろうか?
(知らない天井だ、、、)
(いやそんなネタはどうでもいい、、、いったい何があった?)
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(たしかどこかの自衛隊基地を見学しに行った帰りに…なぜか人気のない神社によったんだっけ、、、?)
ああくそ記憶が曖昧だ!
(それで確か、、神社で賽銭箱に入れたあたりで後ろから誰かに呼ばれて、、、後ろを振り返ってみたら狐の面をかぶった性別不明の子供がいて……。)
少しずつ記憶が戻ってきたようだ。
(それで、急に「何かかなえてほしいこととかある?」とか聞かれたから冗談半分で、「1935年頃の日本にタイムスリップして軍事で活躍したい(笑)。」とかいったんだっけ?)
(そしたら急に笑い出して「もっと活躍できる場所に飛ばしてあげるよ。」とかいわれて、、、そこから意識がなくなって、、、。)
家の外を眺めると桜が散って葉桜になっている………5月だろうか?
(自分の名前は何だっけ?高校生だったことは覚えているが家族のことも思い出せない……。)
というよりここはどこなんだ?病院ではないしな……探索してみるか。
しかし……
(あれ……立てないというか起き上がれない。)
体を動かそうとするがなかなかうまく動かせない、ようやく手をあげることはできたのだが………。
(あれ手がぷくぷくしている…ていうかこんなにも手小さかったけ?)
「カラカラ」
見知らぬ女がふすまを開けて入ってきた。
「あ起きてる起きてる♪」
その女はこちらに近づいてきた。
(誰だこいつ、、、おい近づくな!)
声を出そうとしてもうまく声が出せない。
そして軽々と抱きかかえられた。
(いやこの流れ、、、コ〇ンでみたことがあるぞ。まさか、、、)
「かわいいでちゅね~~~」
隣に掛けてある鏡を見ると女に抱きかかえられた赤ん坊の姿があった。」
(夢であってほしい)
彼はそう願うのであった…………。
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