第十四話 ア 赤い星の運動について
何度でも叫ぶこの暗いyappaaaaaaaaaa
ーーー1950年 6月27日 午前8時 北朝鮮平壌 中央党本部兼作戦指揮所ーーー
金日成書記長がいる中央党本部兼作戦指揮所の空気はひりついていた。
26日に被害を受けた第一軍の最高責任者である金光侠が冷や汗を垂らして立っている。
金日成書記長は昨日は非常に機嫌がよかった。そう昨日はだ、、、。
「金光侠同志、、、ナニコレ?」
書記長が第1軍団の司令官である金光侠ある報告書を見せつけて言った。
「ハッ、、昨日の26日の午前11時においてアメリカ空軍に攻撃されたことに関する資料で、、あります。」
「それは分かっている。なぜ対処ができなかった?」
金光侠の顔は真っ青だ。
「まさかアメリカ軍が参戦してくるとは思わず、、対策が出来ていなかったからです。」
「そうか。」
(ああ、、俺の人生もここで終わりか、、)
あの時延安派だった知り合いが処刑された様に俺も秘密処刑されるのか、、、。
「アメリカ軍が動くとは、、意外だった。だが作戦上支障はない、、近日中にソウルを陥落させろ。」
「ハッ、、、。」
(これは許されたということか、、?)
「それでは失礼します。」
「バタン。」
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「フーーー」
金日成は憤りを隠せないでいた。
「おい、、ソ連海軍に援軍を要請しろ釜山で韓国軍を挟み撃ちにして全滅させる。」
「お言葉ながら書記長、、、数日前にソ連の援軍を断ったばかりです。今要請されると、、、。」
「なるほど、、ならば進軍速度を考えて7月11日に釜山港に攻撃を要請するようにしよう、、、。」
「ですがアメリカ陸軍が参戦する可能性は、、。」
「アメリカといえど我々を含むソ連を相手にしたくはないはずだ。」
「ハッ」
ーーー同日 午前9時 下関港 戦艦長門 艦橋ーーー
潮田は電報で送られてきた内容を読んでいた。
「ハーーーー」
「どうしましたか潮田艦長?」
「副長、、、これを読んでみろ。」
勇は内容を読んでストレスで胃が痛くなった。
「軍部省の人間は本当に人が悪い、、。」
内容は、、
「昭和二十五年六月二十七日
〇七三〇
第一艦隊司令長官
機密
至急電
第一艦隊司令長官
長門艦長
一、ソ連艦隊北東方面ニ行動ノ徴候アリ
二、各隊ハ直チニ索敵ヲ強化シ、攻撃ヲ受ケレバ之ヲ反撃スヘシ
三、撤退作戦開始時刻ハ本日一二〇〇トス
四、無電沈黙ヲ保持シ、韓国軍及ビ民間人ノ撤退凡ソ二週間待機スヘシ
右命ス
軍部省」
「要するに何があっても撤退までの7月11日までの二週間は朝鮮半島周辺の海は死守しろということだ、、、。」
「本土から旧式でもいいので航空部隊でも気休めに要請しましょうか?」
「そうしてくれ。」
(何も起こらず生きて帰れるといいのだが、、、。)
今更なんですけどこれ面白いですか?




