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解説:スキル神のスキル説明

決定的な説明ではないもの。こんな感じだろうかと考えながら書いていたものなので最終決定されたものではない可能性が高い。自分で書いたんじゃないの? っていうツッコミ話の方向で。

 さて、以前スキルに関しての説明をしたと思いますが…………今回は具体的な内容に触れていきたいと思います。つまりはスキルの持つ能力、性質についての話ですね。とはいっても私はあまりそこまで知識があるわけではありません。なので私の知人の持つスキルから具体的に話したいと思います。


・<剣術>

 名前の通り剣術を扱えるようになるスキルです。<剣技>とは似ていますが違います。<剣術>はそのまま剣を取り扱う技術……特殊な技能を持たせるものではなく、あくまで普通の人間が剣を取り扱う上で扱える技術を得ることのできるスキルです。また、このスキルはパッシブスキルで剣を取り扱いながら戦う限り扱えるスキルとなっています。<剣技>は特殊な技を扱えるようになる、剣の流派の技などを扱えるようなるかもしれませんが、アクティブスキルですからね。<剣術>は常時剣を扱う時発動し続けるタイプのスキルでかなり扱いやすいものです。まあ、迷ったら両方覚えればいいものですが。


・<危機感知>

 自身に襲い掛かる危機、それを感知することのできるスキルです。今襲い来る危機でなければその対象にならないため、相手がただ近づいてくるだけでは反応しません。また、攻撃の瞬間から反応するすきるであるため相手の攻撃の速度が自分の対応できる速度より早い場合、危機を感知したところで対応できないので意味がありません。しかし、相手の攻撃、明確な敵意のある攻撃を感知できるという点においては悪いものではありません。たとえば相手が寸止めするつもりの場合は反応しません。そういった相手の意思を判断するのにも役に立つスキルではあります。


・<身体強化>

 自身の身体能力を強化するすきるです。<肉体強化>とは違い、己の身体能力と言うまあまあ曖昧な内容にかかわるスキルですね。<肉体強化>は明確に肉体を強化するスキルで局所的に、一時的な瞬間的な強化などもできるものですが、<身体強化>は全般的に強化するスキル、継続して一定の強化をするスキルであまり細かい調整の必要のないスキルです。扱いやすさと言う点においては<身体強化>のほうが扱いやすいです。<肉体強化>は肉体を強化するゆえにその反動もあるスキルですし……<身体強化>は内容として曖昧な所を強化するスキルですのでその対象が全体的、肉体以外も対象になります。装備品もある程度強化されるとか、そんな感じに。


・<跳躍>

 跳躍するスキル。きわめて単純ながら、己の跳躍力に多大な恩恵をもたらすスキルです。跳躍力だけでなく、跳躍能力にも恩恵があります。例えば跳躍中の姿勢制動であったり、壁蹴りなどの地面以外を蹴っての移動であるとか、跳躍したうえできちんと目的とした地点に移動できるか、に関しても色々とあります。実はこの跳躍能力の中には落下制動、着地の保護もしてくれるのです。まあ、本当にただ落下しただけだと保護はされませんが……あと、<跳躍>は<空中跳躍>に派生するスキルですのでそういう点でも結構大きいですね。派生した場合はそのスキル分余計にスキルを覚えることができますので。


・<振動感知>

 名前の通り振動を感知するスキルです。音、地面の振動、空気中を伝わる振動、あらゆる振動を感知することのできるスキル……扱い方、利便性はいろいろと。極めれば相手の肉体に伝わる動き、そこから相手のこれからどうするかの行動の先読みすらできるという話です。基本的には生物の位置を知ることのできるスキルと思えばいいですけど。ただ、水中や地中に存在する相手ですとこのスキルでも完全に位置把握できないこともありますが。また、振動を生み出さない存在……例えばゴースト系の魔物とかではこのスキルで感知できないこともあるでしょうか。完全に万能なスキルばかりではありませんからね。


・<防御>

 攻撃を防御するスキルです。万能性は高いですが、その代わり特化した効果はありません。単純にあらゆる攻撃を防御できるのは利点ですが……まあ、扱いやすさでは極めて扱いやすいスキルです。性能としては単純に強力な一撃、または全体的に効果の高い拡散傾向のある攻撃では一気に防御能力を削られて効果がなくなります。ちなみに……他の防御系統のスキルは例を挙げれば盾系統や壁系統でしょうか? 耐性スキルなんかもありますので何とも言えません。<硬化>、<硬質化>、<変化>、<軟体>など、いろいろとあります。


・<治癒>

 基本的に自分自身の治癒を行うスキルです。まあ、自分自身の治癒に関してはいろいろとほかにもありますが。<治療>とか。このスキルは基本的にパッシブよりのスキルです。単純に効果が高いスキルではありますが……基本的に内的効果、自分の回復能力を高めるスキル、内科的なスキルと言いますか。例えば腕を失ったのを治すのは難しい、とかがあります。まあ、それは<治癒>に限った話ではないですが……<治療>とかであれば、ある程度外部からの治癒効果の作用を与えられるとか、細かい部分で見ると……面倒というか複雑と言うか、いろいろと細かい違いがあります。


・<投擲>

 物を投げることのできるスキル。そのままですね…………単純に投げる力、投げる速度、的確な狙いをできるようにする効果のあるスキルです。投げにくいものでも投げられるので結構便利なスキルではあります。実のところそれくらいしか効果のないスキルです。まあ、むしろ多種多様な効果のあるスキルのほうが本来は少ないはずですし、そこまで利便性の高いスキルばかりじゃありませんから。


・<保温>

 温度を一定に保つスキルです。一見利便性は低いように見えますが……これは別に気温だけを維持するわけではありません。環境的な温度変化に対する能力もありますが、急激な温度変化……炎や氷の攻撃に対する耐性能力があります。また、自分の体温変化にもある程度対応できます。そしてこのスキルはある程度自分から近い範囲に存在する対象にも効果がある、というのも利点ですね。まあ、かなり近場にいないと効果がありませんが。このスキルがあれば炎のブレスを防ぐことができる……という効果も持ちますが、それなりに高レベルでないとつらいでしょうね。


・<隠形>

 <隠蔽>、<隠形>、<隠密>、自身を隠す系統のスキルの一つです。性能的には<隠形>と<隠密>は結構近しい効果なのですが……一応違いがないわけではありません。具体的何が違うかと言われるとちょっと細かい部分に触れるので難しいのですが。<隠蔽>との違いならば分かりやすいですね。<隠蔽>は止まっている物に対して効果があるスキルで動くと効果が解けるものです。また、それぞれのスキルで発見されると効果が無効になるという特徴があります。隠れるスキルなので見つかったらすでに発見されている状態になるので隠れていない状態である、ということです。


・<高速化>

 自信を高速状態に持っていくことのできるスキルです。<加速>と違い、一定速度を維持するスキルです。ただ、その代わり一定速度を長期維持できるためかなり利便性は高いでしょう。ただ……単純に扱うのが難しいですね。そもそも覚えるのも手間がかかるのは間違いないですし。ちなみに<加速>はとても扱いづらいスキルです。局所的な加速、反動などの影響、意図的にしないと思考の加速が行われないため加速状態についていけなくなったり……その点でいえば、<身体強化>と<肉体強化>の関係に近いでしょうか? 効果の点では<高速化>のほうが低いのですが。まあ、使いやすい分仕方ないと思うしかないでしょう、そこは。


・<神託>

 神の言葉を自身に届けるスキルです。これはスキルはスキルでも、極めて特殊なスキルで得ようとして得られるスキルではありません。神が声を伝えたい相手に付与するスキルです。そのため相手との関係性や、相手のスキルに空き枠があるなどの条件が必要です。強制的にスキル枠を埋められるのはスキルを得る本人にとっては大困りでしょう。ただ、神の手助けを受けられるというのはある意味大きな利点です。最大の問題はこのスキルはあまり恒常的な使用が認められないという点ですね。私たち神様はあまり世界への干渉が許されないので……下位の神ならやりやすいのですが。




 と、まあ具体的に一例をあげてみました。スキルとは多種多様で色々複雑な性質を持ち、それぞれいろいろな違いがあります。万能性の高いスキルはあっても真に万能なスキルは存在しない。それこそ<万能>というスキルでもあれば話は違ってきますが……さすがにそんなスキルはこの世界では許容されませんから。こういったスキルに関して人間側も検証したりしているようですが、スキルは一度覚えると取り返しが聞きませんし、そういった研究者も研究が大変なようでなかなかうまく入っていないようです。冒険者ギルドが聞き取りしたりと努力しているようですが、その資料が一般に公開される機会も少ないようですし……まあ、覚えたスキルの一覧くらいならある程度で回っているかもしれません。それでもう少しこの世界のスキル事情がよくなればいいのですが……そう簡単には行きませんよね、はあ。

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