表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
拾う男  作者: すずめ屋文庫


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/21

第13話

「ねぇ、明里、サキ、二人とも来週の日曜って暇?」


「来週って……、16日だよね?うん、確か大丈夫だった気がする。」


「ちょっと待って!手帳見るから。あ、うん、私も空いてる!何?何?なんかあるの?」


「ふふ。2人とも空いてて良かった。あのね、私の住んでる地域の音楽堂に、あるアーティストを呼んで、コンサートをする事になったのよ。で、地域の人は割引価格でチケットを購入できるの。◯◯◯っていう女性2人組の歌手なんだけど、知ってる?」


「え?知ってるよ!時々、テレビにも出てるよね?」


「私、結構好きだなぁ。伸びやかで、透明感のある歌声で……。」


「2人とも知ってて良かった。どう?一緒に行かない?」


「え〜!行ってみたい!私……、コンサートって実は、初めてなんだ。」


「私は〜、推しのコンサートには行くけど、他の人は初めて!私も行きたーい!!」


「じゃあ、明里もサキもオッケーね。今ならまだ席が残ってるから、今日家に帰ったら、早速チケット取っておくね!詳細はまたメールするよ。」


「うん!ありがとう、ジュン!」


「最近、勉強ばっかりだったし、いい気分転換になりそう。」


 あくまでさり気なく、そう言った私を、ジュンは優しい表情で見つめていた。



 本当に、いい友達だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ