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21話 貴女には笑ってて欲しい






             ・・・聞かせて?


             ・・・私は


             ・・・言っちゃったから







ミサカの家 夜明け4時



アライヴ「・・・・・メッセの












              ・・・本音を


              ・・・聞かせて?













メッセ「・・・」



メッセ「・・・・・・・・












              ・・・俺は














メッセ「・・・・・・・











               ・・・俺は














メッセ「・・・・・怒るかも














               ・・・しれないけど















アライヴ「・・・・・・・・・














                ・・・聞かせて?
















メッセ「・・・・・・・俺は」




メッセ「・・・・・・・・・・












              ・・・俺の話で


              ・・・ヴェアさんが













メッセ「・・・・・笑ってるのが













               ・・・うれしかった













アライヴ「・・・・・・・・・













             (・・・感情的になって


              ・・・否定するのは


              ・・・やめようね?)















アライヴ「(・・・・・話を














             ・・・最後まで聞こう?)















アライヴ「(・・・・・メッセが私に












              ・・・いつも


              ・・・してくれてる


              ・・・ことでしょ?)















アライヴ「・・・・・・















               ・・・続きは?

















メッセ「・・・・・・たぶん














              ・・・”ヴェアさんじゃなくても”


              ・・・俺の話で誰かが笑ってくれるのが















メッセ「・・・・・・・・俺で












               ・・・誰かが笑ってるのが













メッセ「・・・・・うれしいんだ」







アライヴ「・・・・・・・・・・












               ・・・続きは?













メッセ「・・・・・この世界に生きる

    ・・・・・9割強の人間が












               ・・・クソヤローにしか


               ・・・見えなくて
















メッセ「・・・・・人と世界を












              ・・・一歩


              ・・・引いて


              ・・・冷めた目で


              ・・・見てて















メッセ「・・・・・そんな

    ・・・・・俺のような

    ・・・・・人間の話で












              ・・・誰かが笑ってるのが
















メッセ「・・・・・たまらなく














               ・・・うれしかった















アライヴ「・・・・・・・・














                ・・・続きは?
















メッセ「・・・・・でもさ

    ・・・・・考えたんだよ












               ・・・いつから


               ・・・人と世界を


               ・・・冷めた目で


               ・・・見なく


               ・・・なったのかなって















メッセ「・・・・・そうなったのって













              ・・・”さいきん”


              ・・・じゃないかなって















メッセ「・・・・・あれこれ探して














              ・・・考えて














メッセ「・・・・・たどりついた

    ・・・・・答えが














              ”アライヴと出逢ってから


              覚めた目で見るのをやめた”って














アライヴ「・・・・・・・・・」







メッセ「・・・・・・・俺が

    ・・・・・・・俺の話で











             ・・・誰かが笑ってくれる


             ・・・力をくれたのは















メッセ「・・・・・・・・・・
















               ”アライヴ”だって
















アライヴ「・・・・・・・・」




メッセ「・・・・・・そして













                ・・・気づいた













メッセ「・・・・・一番

    ・・・・・笑って欲しい

    ・・・・・相手は













               ”・・・アライヴだってことに”

















アライヴ「・・・・・・・・・・」











                貴女の笑顔が曇って















メッセ「”当たり前だった”笑顔が曇って













               初めて気づいたよ?














メッセ「貴女には













                笑ってて欲しい
















アライヴ「・・・・・・・・」












               俺の目の前で















メッセ「笑ってて欲しい」








アライヴ「・・・・・・・・・・・」












               これが


               俺の本音だけど















メッセ「・・・・・思考と

    ・・・・・感情が












              ・・・ぐちゃぐちゃに


              ・・・なってて















メッセ「・・・・・聞かれたことに













              ・・・答えられてるか?














アライヴ「・・・・・」



アライヴ「・・・・・・・・・」




アライヴ「・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・












                ・・・笑うって


                ・・・こうすればいいの?















メッセ「・・・・・・・・











           ・・・ムリして


           ・・・作ってなくね?








                   ・・・仕方ないでしょ?














アライヴ「・・・・・この空気と

     ・・・・・流れで












               ・・・満面の笑顔が出たら


               ・・・役者だよ?













アライヴ「・・・・・でも













            ・・・私と出逢ってから


            ・・・人と世界を


            ・・・冷めた目で見るのを


            ・・・やめたんだね?















メッセ「・・・・・・・・」













              ・・・そして














アライヴ「・・・・・一番

     ・・・・・笑顔にしたい

     ・・・・・相手が












               ・・・わたし


               ・・・なんだね














アライヴ「・・・・・・・・













              ・・・そっか
















メッセ「・・・・・・・・














                その笑顔が見たかった















アライヴ「・・・・・え!?」




メッセ「だって

    いまアライヴ











                 笑ってるじゃん?














アライヴ「・・・・・・・・











              ・・・わたし


              ・・・笑ってたんだ












メッセ「ありがとうな?












               いつも


               笑顔をくれて















アライヴ「・・・・・・・・」












               貴女には笑ってて欲しい
















ミサカの寝室





ユレン「苦労するわね?











               ・・・・・













ユレン「いや

    ちがうか

    あなたは









              生徒の幸せを願うのを


              そのために骨を折るのも














ユレン「苦労だと











               感じてないか















ミサカ「だって










              可愛いからね












ミサカ「とくに











              あの二人は













ユレン「でも

    解決したみたいだし」










               解決していない












ユレン「え?」




ミサカ「まだ











              解決していない














土曜日








    

            ・・・ヴェア?










ヴェアの部屋




ヴェア「・・・・・・・・










           ・・・放っておいて?













ヘシ―「・・・・・それがね









             ・・・セランくんと












ヘシ―「・・・・・・・ミサカ先生が











             ・・・ヴェアに


             ・・・逢いたいって













ヘシ―「・・・・・・今日










             ・・・そう


             ・・・言ってるんだけど?












ヴェア「・・・・・・・











             ・・・なんで?















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