19話 個人面談
・・・・・俺は
深夜3時 ミサカの家 リビング
メッセ「・・・・・とんでもねえ
・・・ガキだよ
ミサカ「・・・・・」
ミサカ「・・・・・・・・・
話しても
かまわないのなら
メッセ「・・・・・・・・・」
話を聞くが?
メッセ「・・・・・」
メッセ「・・・・・・・それも
センコーの
仕事なのか?
君が
ミサカ「君が
いつも
やっていることだろ?
メッセ「・・・・・・・・・」
あまえることも覚えろよ?
メッセ「・・・・・・・・・」
子供は
そのくらいが
ちょうどいい
ミサカ「そのために
大人が居るのだからな?
メッセ「・・・・・」
メッセ「・・・・・・・・
・・・相手を
・・・尊重したかった
・・・だけなんだよ
メッセ「・・・・・ヴェアさんが
・・・いろいろ
・・・俺に聞いてくれたから
メッセ「・・・・・もらったから
・・・返したかった
ミサカ「・・・・・・・・・」
メッセ「・・・・・・・だから
・・・ファンタジー小説が
・・・好きだと言ってたから
メッセ「・・・・・好きな物に
・・・俺が触れたら
・・・喜ぶかなって
メッセ「・・・・・触れて
・・・その話で
・・・笑い合ってて
メッセ「・・・・・気づいたら
・・・ヴェアさんは
・・・すごく俺に
・・・饒舌になって
・・・話しかけてくれた
メッセ「・・・・・俺は
・・・それが
・・・うれしかった
メッセ「・・・・・だけど
・・・いつも
・・・となりで
・・・笑ってた
・・・女の子が
メッセ「・・・・・一週間も
・・・欠席してるから
ミサカ「・・・・・・・・・」
・・・何か
・・・あったんじゃ
・・・ないかと思って
メッセ「・・・・・思わず
・・・ヴェアさんの家に
・・・様子を見に行ってしまって
メッセ「・・・・・結果
”・・・君は・・罪だ”
メッセ「・・・・・そして
・・・・・その結果
”・・・私を
・・・安心させてって
・・・言ったよね?”
メッセ「・・・・・・・・
・・・俺は
メッセ「・・・・・俺は
・・・人を
・・・相手を
メッセ「・・・・・尊重
・・・したかった
・・・だけなんだよ
ミサカ「・・・・・・・
・・・なるほどねぇ
メッセ「・・・・・なにを
・・・間違えて
異性から
やさしくされたら
ミサカ「女の子は
何を想う?
メッセ「・・・・・・・」
ミサカ「とくに
君みたいな
相手を尊重できて
受け止めてくれる
ミサカ「そんな
魅力的な男の子に
やさしくされたら
女の子は何を想う?
ミサカ「たとえば君も
純粋で穢れを知らない
メッセ「・・・・・・・・・」
そんな女の子に
ミサカ「やさしくされたら
なにを想う?
ミサカ「そして
その想いが
叶わなかったら
ミサカ「相手は」
メッセ「・・・・・・・・・・・・」
なにを想う?
メッセ「・・・・・」
メッセ「・・・・・・・・・・
・・・それが
メッセ「・・・・・・・・それが
・・・俺の
・・・罪か
ミサカ「・・・・・・・・・
・・・贅沢な悩みだな
メッセ「・・・・・あ?」
ミサカ「僕も
やさしさが罪な
男の子になってみたかったよ?
・・・励ましてるのか?
・・・茶化してるのか?
ミサカ「まあ
二度と
繰り返さなければ
いいだけなんじゃないかな?
メッセ「・・・・・・」
人は学ぶ生き物だ
ミサカ「学んだのだから
もう
過ちを繰り返すなよ?
ミサカ「可能な限りな?」
メッセ「・・・・・・・」
上がりました
アライヴ「・・・・・お風呂
・・・ありがとうございます
アライヴ「・・・とても
・・・温かかったです」
ミサカ「温まって来い?
メッセ?
メッセ「・・・・・・・ありがとう」
変な気を起こすなよ?
メッセ「・・・・・・・何が?」
彼女の
入った後の
残り湯だからって
起こすわけ!
ねえだろうがあああ!?
お風呂に入らせてもらう
メッセ
アライヴ「仲が良いのですね?」
ミサカ「僕は
そうなんだけど
向こうは どうか
つい
メッセくんを見てると
からかいたくなってしまってねw
(・・・愛されてるのか
・・・遊ばれてるのか)
ミサカ「アライヴ?
言いたくなかったら
何も言わないでいい
アライヴ「・・・・・・・・」
ただ
苦しいのなら
ミサカ「まだ子供なのだから
大人に
あまえなさい?
アライヴ「・・・・・・・
・・・話しても
アライヴ「・・・・・・・・・
・・・いいですか?
ミサカ「あぁ
何時間でも聞くよ?
ミサカ「明日は
学校休みだからな」
アライヴ「・・・・・では
・・・お願いします




