第39話:5年目シーズン前に、アメリカのテレビで特集組まれた!
メジャーのレジェンドOB達も興味津々だ
橘周の5年目のシーズンが近づく3月。アメリカのテレビで橘周特集が組まれた。これまでのスポットの特集は幾度もあったが、30分間使い、メジャーのレジェンドOBが5人も集まって討論が行われた。
日本同様に活躍できる派が2人、そこまで通用できない派が3名と沸かれている
「まず、ピッチングフォームがクールだ。膝をけっこう高く上げてそこから急激に落として身体ごと地上スレスレから投げている。こんなピッチャーは見たこと無い。ここまで低い位置から投げているのに、力強いフォームだ。しかもそれがサウスポー、こんなピッチャー歴史上いなだろうね」
「そうそう。特にアメリカのアンダースローは沈みこまずに、手の位置が腰より下から出てくるからね」
「かなり身体の負担が大きそうなフォームだね」
「しかし、シュウは身体能力もずば抜けているようだ。記録によると100m走が10秒38。垂直飛びが1m以上。遠投が130mとメジャーでもトップオブトップだよ。ある意味マイケルジョーダン超えてる(笑)」
「それと見たか?あの素早くフェンスの上に立って高くジャンプして捕球したスーパープレイ。忍者だよ」
その映像が流され、皆また驚いていた
「うん、あれは長いメジャー史上でも無いプレーだろうね」
「高校時代はダンスをしてて、アメリカでも大会荒らしてたってらしいぜ」
「高校で野球部でなかった奴がなんぜメジャーに来れるんだ?。しかもダンスって」
「忍者の2刀流か!来る前からスターだ。しかし走塁は日本で一番早く、バッティングセンスも守備力もかなりあるという評判だ」
「登板の無い日に守備や代走の切り札になることが本当にあれば、それもメジャー史上初かもしれないな」
「さて、来年メジャーに来るらしいが、どのぐらい活躍できるか?俺は先発ローテーションを続けることは厳しいと思っている。疲れが出たり、バッターが慣れたりで、高めのライジングボールもメジャーの打者なら打てると思うんだよな」
「そうそう。彼が輝けるのは中継ぎだよね。ショートリリーフならメジャー最高になれるかも」
「俺は1年目から15勝以上できると予想する。身体能力に加えて彼はスタミナもすごいみたいなんだ。陸上では100m走だけでなく、800mや1500mでも好記録だし、水泳で数キロ泳ぐこともへっちゃららしいぜ」
「そうなんだ。身体能力とタフさと器用さ全て持ち合わせているんだ!それは凄い」
「野球センスもね」
「ランニングホームラン打っても疲れて無かったし。その後すぐマウンドに上がって抑えているんだ」
「君、マニアだね(笑)」
いよいよ橘周の日本プロ野球最終年が幕開けする。
プロ野球最終年にどんなパフォーマンス見せるのか!




