↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
地上10センチから世界を征する 剛腕の左のアンダースロー  作者: 伊藤ライリー
Returned to the Dodgers!!!伝説の男が戻ってきた!
PR
298/304

第298話:ついに今期初先発は、オープナー?

ダブルヘッダーでの大活躍で、あらためて橘周は

ヒーローであることを世間が認めた。

でも翌日はスタメンから外れた。

1日で疲れが取れない身体になったからであり、

首脳陣が余計に気を使うからでもある。


しかし、ハムストリング等の下半身の不調からは

完全に脱することができ、ホッとしている。


それもあって、3日後にいよいよ今期初先発となった。

この日はブルペンデーで、橘周がオープナーを務める。

オープナーは普通1,2回のことろ、この日は最長5回を

メドに行けるところまでとなった。


登場曲は、Journey - Don't Stop Believin

ジャーニーの名曲を使用した。


前回の遅玉祭りと違い、130キロ以下のナックル、

ナックルカーブ、スローカーブが半分程度で、

それに速いナックル、スライダー、シンカー、

カットボール、最速148キロのストレートで

多彩なピッチングを披露していく。

まさに7色の変化球。


3回にソロホームランを打たれた。


4回の攻撃が、バッター橘周含めて味方打線が5点を

取って、ピッチャー橘周を援護した。

4回も志願してマウンドに上がり、3人で抑えた。


そして、5回のマウンドに上がる際には、観客の一部が、

スタンディングオベーションで称える。抑えると

今期初勝利を手にすることが確実になるから。


最後のバッターは、速いナックル、スライダー、

遅いナックル、ストレートの4球で三振を奪って、

珍しく派手なガッツポーズをした。

5回3安打1失点5奪三振でマウンドを降りた。


その後DHに入った橘周。

バッターの登場曲は、Journey - Separate Ways


7回には、右中間へのスリーベース。

開幕戦のランニングホームラン以来となる

長い距離の疾走を披露した。全力ではない。

全力ではないからこそ、余計に華麗な走る姿だった。


試合が終了し、5打数3安打と今期初勝利。

「いやー疲れた。こりゃまた明日は休みだな」


ベンチには怪我から復帰途中のライダー・ゴールド

がいて、満面の笑みで祝福してくれた。

松村祐も神島ルカも宮脇修二もミッキー・シュナイダー

も集まってニコニコしている。


遠征中でもあり、夜は決起大会?が行われた。

そこで橘周は、今日のジャーニーづくしの締めで、

最大のヒット曲 Open Armsを歌った。

二刀流で守備も走りもスペシャリスト。元ダンサーで、

歌も歌える。まさにヒーローだ!

神島ルカ「周さん歌まで完璧。ずる過ぎでしょ!」

松村祐「ホンマ、英語で名曲バラード歌うって」


そして、妻と娘とのビデオ通話も楽しかった。


「いやー今日は格別に充実していたな。俺もう少し

 頑張れそうかな?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。