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傷ついて、傷つけて

作者:鍋谷葵
最終エピソード掲載日:2026/04/26
六畳一間に残されたのは、空き缶と灰皿だけ。

静かな部屋には私一人。

あなたとの日々は楽しかった。
あなたがいなくなったこの部屋で、それは鮮明に思い出せてしまう。

でも、私はあなたを拒絶した。

あなたが悪意を向けたから。

あなたを理解できなかったから。

けど、私は悪くない。

悪いのはあなた。

あなたは言葉を信じなかった。
あなたが何も言ってくれなかったから。
だから、私は悪くない。
傷ついた
2026/04/26 18:15
傷つけた
2026/04/26 18:14
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