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幼馴染の願い

前回の続きです

俺は嫌な予感がしてそのページを写真に撮ってそのまま瑠羽姉の面会に行った。そして俺は瑠羽姉にさっきの写真を見せながら瑠羽姉に聞いた。

翔「ねえ、瑠羽姉。これ本当?瑠羽姉がもし俺の為に嘘を言っているのなら正直に言って欲しい。」

そしたら瑠羽姉を俯きながらこう言った

瑠羽「…本当だよ、そして私はもう…翼が生えてしまうほどにまで悪化してしまったの、今まで嘘ついてごめんね…」

とか細い声で謝った。俺は

翔「瑠羽姉、なんで言ってくれなかったの?俺はそんなに信用ならない?」

と聞いた。瑠羽姉は顔を上げて言ったそし

瑠羽姉「違うの…貴方が知ってしまったら深く落ち込んでしまうと思って…泣いてほしくなくて…」

と泣きながら言った。俺はその時気づいた。瑠羽姉はずっと俺の事を気にかけてくれていたと、あの時瑠羽姉の家から聞こえたあの叫び声は瑠羽姉が苦しんでいた声だった。そしてあの時言っていた「本当は削命晶の方が合ってるけど…」は、瑠羽姉の本音だったのだ。俺はずっと瑠羽姉を心配させていたのだとわかり気付かなかった自分に怒った。そしたら瑠羽姉が

瑠羽「ねえ…翔」

翔「ん?どうしたの瑠羽姉」

瑠羽「私ね、死ぬのなら貴方の腕の中で死にたいの…」

翔「え…」

瑠羽「だから、お願い…私を…ここから…この牢獄から連れ出して…」

そう言った。瑠羽姉は俺に頼るほど疲弊し出たのだ。俺はそう言われた時決意した。

翔「任せて瑠羽姉。絶対に瑠羽姉をこの牢獄から連れ出す。だから少し待ってて」

その時、瑠羽姉の顔は明るくなり

瑠羽「うん…!待ってる…!」

と言った。俺はその時の瑠羽姉の表情を今でも忘れられない。

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