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なたいわ
「なあ、ひなた。『地球返し』の惑星巫天にならないか?お父さんと二人で。」
「あたしになれるかな、お父さん。」
サトザクラは自分の耳から垂れ下がるワカメを外し、娘に渡した。
「お前なら絶対になれる。この宇宙の支配者、魔王サトザクラの娘だからな。」
「マシンガン。わたしすごいでしょ?」
「おれの兎瓦けいだ。当然だ。」
「今日はマシンガンにお礼を言いに来たの。」
「なんだ!改まって。なんかいやだ!」
「わたしね。、、、うーん、ダメだ、やばい。」
「、、、!」
「マシンガン、、、わたしね、、、マシンガンに会えてほんとによかった。あの日、うちに来てくれてほんとにありがとう。」
「、、、!」
「いつだってマシンガンのこと、想ってるよ。わたしに出会ってくれてほんとにありがとう。」
「、、、鶴の恩返しという話を、知ってるか?」
「うん、知ってる。」
「あれはほんとにいい話だと思う。」
「一回聞いたよ?」
「兎瓦けい。」
「はい。」
「見事な恩返しだった。褒めてやろう。」
「ありがとうございます。ふふ。」
「また一緒にスーパー行こうな。」
「うん。」
「我が名はマシンガン。その犬公に人間の素晴らしき習性、『恩返し』を実践させるためにやってきたのだよ。」
「「けい!!!」」




