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ひなた  作者: Hiro
なかむら
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23/28

なたいわ

「なあ、ひなた。『地球返し』の惑星巫天にならないか?お父さんと二人で。」

「あたしになれるかな、お父さん。」

サトザクラは自分の耳から垂れ下がるワカメを外し、娘に渡した。

「お前なら絶対になれる。この宇宙の支配者、魔王サトザクラの娘だからな。」


「マシンガン。わたしすごいでしょ?」

「おれの兎瓦けいだ。当然だ。」

「今日はマシンガンにお礼を言いに来たの。」

「なんだ!改まって。なんかいやだ!」

「わたしね。、、、うーん、ダメだ、やばい。」

「、、、!」

「マシンガン、、、わたしね、、、マシンガンに会えてほんとによかった。あの日、うちに来てくれてほんとにありがとう。」

「、、、!」

「いつだってマシンガンのこと、想ってるよ。わたしに出会ってくれてほんとにありがとう。」

「、、、鶴の恩返しという話を、知ってるか?」

「うん、知ってる。」

「あれはほんとにいい話だと思う。」

「一回聞いたよ?」

「兎瓦けい。」

「はい。」

「見事な恩返しだった。褒めてやろう。」

「ありがとうございます。ふふ。」

「また一緒にスーパー行こうな。」

「うん。」

「我が名はマシンガン。その犬公に人間の素晴らしき習性、『恩返し』を実践させるためにやってきたのだよ。」

「「けい!!!」」

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