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まだ魔王討伐に行くのは優秀な幼なじみ達だけだと思っているごく普通の少年の日記【連載】  作者: 日暮キルハ
まだ魔王討伐を終えた優秀な幼なじみ達とまともな日常を送れると思っていた時期もあったごく普通の青年の日記

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あれから三年と四日目(1)

 マスターが困っている。

 昨日、あの変な男の人から頼まれごとをされて、そのせいでずっと困っている。

 レイン兄に頼みたいことだったのにレイン兄がいなくて、そもそも皆仕事で誰もいないから頼めなくて困ってる。


 もし、ここで私がマスターの悩み事を解決できたら。

 きっと、マスターは私のことを凄く誉めてくれる。もしかしたら、頭を撫でてくれるかもしれない。

 幸いなことに、昨日マスターに連れていってもらったおかげで依頼の内容も大体は頭のなかに入っている。

 これは、運命が私にマスターの役に立てと言っているようなものではないか。


 依頼内容は調査、何人か人間が消えたらしいけど、私は魔族と人間のハーフ。マスターが両方持っててお得だねって言ってくれた。私は凄い。だから、このくらいの依頼なんて全然大丈夫。

 問題は、マスターがいつも私に外にはでないでね?とお願いをしていること。マスターとの約束を破ってマスターに嫌われるのはいや。だから、あくまで私が行きたくて行ったわけではないけど成り行きで行かざるを得なくなったという状況を作りたい。


 私は凄い。すぐに閃いた。

 いつもマスターの周りをうろちょろしてる弱い人間が一人いる。

 あいつを使おう。

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