表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
まだ魔王討伐に行くのは優秀な幼なじみ達だけだと思っているごく普通の少年の日記【連載】  作者: 日暮キルハ
まだ魔王討伐に行くのは優秀な幼なじみ達だけだと思っているごく普通の少年の日記

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

34/102

三十三日目

 今日から、逃げるための技術の特訓が本格的に始まった。


 基礎トレーニングを終えたタイミングでアルマさんがやって来て、このあとすぐに森に向かうと告げられた。

 どうやら、森の地形を活かしてこれからの指導は行われるらしい。


 これまで午前と午後に分けられていた指導だが、新しいそれは午前と午後の間、普段なら厨房で第三王子相手に何かしらを作って何かしらの下らない話をしている時間に無理やり差し込まれることになった。もちろんそれでも時間は全然足りていないので結局これまでよりもかなり遅い時間にようやくその日にやらなくてはいけないことは終わる。

 おかげで今日は初日だったこともあってかなり疲れた。


 それはもう酷く疲れた。

 どのくらい疲れたかというと、いつもは勝手に俺の部屋に遊びに来て俺の言葉なんてまるで聞かない幼なじみーズが心配して気を遣ってくるくらいには疲れていた。よく考えたら、普段から全く気を遣わないあいつらがどうかしてた。というか、気を遣うなら帰って?

 そもそもいつも疲れてんだから遊びに来んな。なんでお前らそんな元気なの?体力的な意味ではどう考えたって君らの方が疲れることしてるよね?


 と、言いたいことは数あれど、ともかくそちらに持っていかれる体力が減ったのはたしかなのでその辺りで釣り合いを取っていけば……まぁ、なんとかなるだろうか。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ