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まだ魔王討伐に行くのは優秀な幼なじみ達だけだと思っているごく普通の少年の日記【連載】  作者: 日暮キルハ
まだ魔王討伐に行くのは優秀な幼なじみ達だけだと思っているごく普通の少年の日記

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二十五日目

王子じゃねえかぁぁああああああああああっっ!!!!!!!!












しかも!!!!!

よりによって!!!!!

第三王子!!!!!





なんでだ!?なんでこうなる!?

普通こうはならんだろ!?!?

つーか、お前も第三王子ならもっとそれらしい振る舞いしとけ!!!!!

分かるわけねぇだろこんなん!!!




 許せねぇ……許せねぇよ……。

 許せねぇよなぁ!!



 俺はただ変な奴と知り合いになっただけじゃん!!

 それがまさか王子なんて思わないじゃん!!

 大体、なんで偶然知り合った奴が王子なんだよ!!おかしいだろ!!どうなってんだこの国はよぉ!!



 おかしい……っ。

 おかしいだろこんなの……。

 俺、王子に面と向かって「お前は自分のことを王子だと勘違いしてるイカれ野郎だよ」って言っちゃったよ……。イカれてるのは俺だよ……。




 午後の座学が始まって少しして、バカ王子が部屋にやって来た。

 それを見てアルマさんが言ったのだ。「あら、レオン様。久しぶりですね」って。

 なんか、古い知り合いらしい。らしいってのは、詳しく説明は受けたはずなんだけど、俺がそれどころじゃなくて話が右から左に抜けていってしまっていたから。

 顔色が悪いとか、頼みたいことがあるとか、なんかバカ王子に色々言われてたけど、全く頭に入ってこなかった。


 おかげで今日の午後は全く勉強が捗らなかった。

 アルマさんは気にしなくても大丈夫だとか言ってたけど、そもそもアルマさんの大丈夫のラインが大概大丈夫じゃないからなんのあてにもならないし。


 ……もぅ、やだ。

 なんで俺ばっかこんな目に合うのさ……。

 俺が何したって言うんだよ……。

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