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Parallel Experiments World /mnt/sdb  作者: 卯月宗次郎
第2章 Hello,Another World!
14/16

B14話 アメリゴ(2日目)、ハンバーガー、ビル

Place://アメリゴ/国際空港ホテル前

Date://July-5-Mon

Time://7:00(Amerigo Standard Time, AST)

Temp://30℃


今日から目覚めは最悪だ。

なぜなら気温があまり高くないのに冷房が15℃設定になっていたからだ。

そのせいで鼻をたくさん噛むことになってしまっている。


鼻を噛んでいると、急に部屋の鍵が開いて、ルシールが入ってきた。


「モックにいこーー」


だそうだ。

どうやって部屋の鍵を開けたのかと聞いたら


「ピッキングしたよー。古いタイプの鍵だから割と楽に開いたよー」


らしい。どうやらアメリゴのホテルは、古いギザギザしたタイプの鍵穴だったらしい。

このホテルは、100階建で下に降りるまでエレベーターが古いのもあるのだろうが

かなり時間がかかった。


ちなみに今日は、自由行動であるため、皆各自バラバラに出かけていた。

俺たちは今日世界貿易センターに行く予定だ。


その前に電車に乗って移動するために駅に行ったのだが、ここではどうやらMNAを使った認証が出来ないらしく、電子パスポートを見せる羽目になった。


しばらくすると確認が取れたようで、アメリゴドルをそこにチャージして、

駅の中に入ることができた。なんと駅のホームにはタコス屋があってタコスの匂いがした。


電車はなんと全身銀色でスピードが速いまま駅に突入してきたが、すぐに止まった。

減速性能がとてもすごい。


電車に乗るとあまり人がいなく、イスに座れたのだがとても硬くお尻が痛くなった。


しばらくすると目的地のメンハッテン島の駅についた。


駅から出て直ぐの所にモックがあったのでそこに入った。

サイズは日本のモックと違って、S,M,Lではなく、その上にMega,super,extra,space

と続いていた。


俺たちは、店の店員にあと5ドル足すだけで一番上のサイズが買えると言われたので、

信じて買ってみたら、ドリンクは2L、ハンバーガーは1KG、ポテトは2KGぐらいあった。

正直言って直ぐ食べられなかったので、ブラックホールのように吸い込んで食べた。


そのあと徒歩では時間が掛かるので、自動運転のタクシーに乗って移動した。

どうやら浮かずに普通にタイヤで走るようだ。


しばらくしたら、世界貿易センターに着いた。

このビル群はクアッドタワーになっていてなんと全て1500m以上ある。

最上階は一般に公開されていて、入場料30ドルで入ることができる。

早速券を買ってエレベーターに乗ると、こちらは加速がすごく、体が

置いてかれる感覚があった。


数分もしないうちにあっと言う間に着いた。


最上階の窓からはアメリゴD.Cと隣の州が一望出来た。

最上階のトイレは水位がギリギリまできてから流れた。


美術館に行ってからお昼を公園にきていたタコス屋で買って食って、

ルシールの膝の上で寝ていたら、ルシールもそのうち寝てしまったみたいで

起きるときにキスをしてしまった。


ルシールはキズカナカッタみたいで、


「ふわぁ...おはよー」


といった。


夜になっていて、ここはかなり日本より高い位置にあるため、夜はかなり冷え込む。


急いで、ホテルに帰って、夕食はホテルのディナーバイキングで食べた。


疲れたのでシャワーを浴びてパジャマを着たら直ぐ寝てしまった。

7月10日まで更新しません

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