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第50話 ジェネラレッシモ・ヴィジラン視点〜マニフィークに刀だと?!〜

フハハハハ!久しぶりの戦だ!少しでも手応えのあるやつがいるといいのだが。


陛下には「今回は誰一人殺さずに生かしておくように」と言われてしまった。一度敵を、気絶させようとして勢いあまって首の骨を折ったときのことを言っているのだろう。


俺は手加減を学んだ!もう失敗することはないだろう!


シャッキーン!(通知音)


「なんだ?・・・マニフィークからか。なになに?っ!ドロワシオン公爵家の刀を頂くことになった、だと?!ズルいぞ!」


「朝からどうなされましたか?まさか!お嬢様に何かあったのですか?!」


「マニフィークがドロワシオンの刀をもらうそうだ」


くっ!マニフィークだけズルいではないか!父の俺を差し置いて・・・。


「さすがお嬢様ですね。お嬢様がドロワシオン公爵閣下、または皇后陛下に認められたということでしょう。これで爵位を注がせるのが簡単になるのでは?・・・あの伯爵が爵位を狙っていたそうではありませんか」


「そうは喜ばしいがな。なんでも特別な形をした刀だそうだ。俺もほしい!」


「鍛冶師にでも作らせたら良いでしょう。それよりもお嬢様がお帰りになってからの宴会を行う準備をしなければ・・・」


コイツはマニフィークのことを小さい頃からかわいがっていたからな。孫が公爵に認められたようなものなので、とても嬉しいようだ


「先に朝食の準備をしてくれ。ああ、それと客人が来る予定だ」


「かしこまりました」


すすっと退出していく自分の執事兼参謀を見ながらボソッと呟く。


「アイツは覚悟を決めたか?」








「何を辛気臭い顔をしているのだ!・・・

まさか妻を殺すことに抵抗が」


入っきた客人ことエポック・リュクシュールに俺は喝を入れた。

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