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第45話 キリグ視点~ビンゴが好きなかぐや様~

はあー。約束した矢先に何勝手に言ってるんだよ、あのアホは。


「わたくしたちも行きましょう!」


「あの剣を手に入れたい!早くいくぞ!」


もう、二人ともかぐやの後を追って・・・。本当に誰かあの面倒皇女の面倒を代わりに見

てほしい。僕に任せるんじゃないよ!


「これがビンゴカードです~。もうすぐ始まりますので~、お楽しみください~」


なんともやる気のなさそうな受付。かぐやたちは・・・


「おーい、キリグー!こっちこっち!もう始まってるよー!」


「お前な~、始まってるならそんなでかい声出さないほうがいいんじゃないか?周りの

顔をみろ」


「キリグ様、なんてことをおっしゃいますの!かぐや様が迷惑になることがあるわけない

でしょう!」


迷惑って言ってしまってるし。


「今は君たちがじゃまになっているよ」


「ちょ、やったー!リーチ!全て(6回)当たってリーチ!」


「リーチってなん出すの?」


「ビンゴまで後一つってこと!」


おいおい、かぐやのやつ、ビミョーなどなんだの言ってたせいに随分と楽しんでないか?


「ちなみに何が出ましたの?何も開けていませんわ」


「真ん中は、開けてていいよ。えーとまず1、41、2、39、50、3が出たよ!」


・・・。


「お前、僕をいじめてるのか?真ん中以外一つも開かないんだが」


「それはどんまい!アドラーティオ様とマニフィークさんたちは?」


「わたくしは3つ開きましたわよ!もちろん、真ん中をのぞいて」


「ワタシは2つだな。ただし真ん中を入れて」

く!僕だけ一つも空いていないのは!


「私、次に73が出たらビンゴ!」


「わたくしは、えーと?27でリーチ?になりますわ!」


ガラガラ。ほう、あれで公平性を保って数を引くのか・・・。


「次の数字は・・・72です」


「いやああ!73、見間違いで73にならないかな?」


「流石にないだろそれは・・・」


「おっと、ここでビンゴが出ました!前に来て舞台に上がってきてください!」


「「「・・・」」」


「お母様?」


「「アナッサ様?」」


「叔母様?」


舞台に上がって行ったのは国民の母、アナッサ様であった。

これからしばらくキリグ視点となります!それと先日お伝え忘れてしまっていたのですが、諸事情により18時投稿から19時投稿へと変更しました。申し訳ございません。

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