8話 作戦会議2
《口に出さなくても、起動できます。》
いや~調べてるときに少し練習したけど脳内で何かを起動するの慣れないんだよ
そんなことより、今のわたしにゼノベルアを倒せるのか?
あの時は戦闘を推奨してたが、
よく考えたら今素手だしきつくないか?
あんな獣と殴り合いできる気がしないけど、
《成長度にもよりますが、可能です。》
本当か?信用してないわけじゃないが、具体的にどう大丈夫なのか教えてほしいところだ
《あなたの性能は
平均STR(筋力):160
平均DEF(耐久):1850
平均DEX(精密):120
平均PER(知覚):140
です。》
そうだな、
成人男性が100ということを考えれば、人間離れしているな
特に耐久面だが
《それに比べあなたが遭遇した21ゼノベルアは
平均STR(筋力):105
平均DEF(耐久):105
平均DEX(精密):105
平均PER(知覚):105
です。》
おぉ~、数値で見たらいけそうだな
てかサイボーグ、耐久強すぎないか?
《これが有機物と無機物の差です。》
いや~、一時はどうなるかと思ったが何とかなりそうだな!!
《上記のゼノベルアの性能は成長度×5で求められているので、あくまで目安です。》
そういう仕組みなのか
まあたしかに、油断はだめだな
てか、CAEDESがわたしの体動かせばよくない?
《否定、まず私は脳を使うことが出来ません。
体を動かすには膨大な演算が必要です。特に戦闘ともなれば、コン ピュータで処理するより脳で処理した方が圧倒的に効率が良いです。》
なるほど、肉体の運動は0と1で処理するコンピュータより曖昧な脳の方がいいのか
《膨大な電力量と処理ユニットの性能があればその限りではありません。》
うん、無理だな
補助よろしく
《了承》
で、結局素手で殴りあえばいいのか?
《素手で十分です。金属の塊ですよ、下手な武器よりいいです。》
まあそうか、サイボーグだしな
所詮生物か
《あなたも一応、定義上生物ですよ。》
まあ定義なんてどうでもいい
今こうしてる間にも無視できないほどの電力量を使用してる
そろそろやるぞ
地上に出ればいいよな?
《肯定》
よし!狩りを始めよう




