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私の中の悪魔

主人との溝が出来たのはその日がきっかけだったのかもしれない。

それでも主人は、私と一緒に点検をしてくれていた。

私は、点検するにあたって主人の行動が気に入らなかったりすると

「今、なにやってんだ?って思ってるでしょ?」

「笑ってんでしょ?私の事!」

「静かにしろ!しゃべるな!」

「点検してるのに集中力が途切れる!」

そんな私の言葉に主人は・・・黙りいつものように後ろにいるのではなく

私が点検が終わるまで床に座り込んでいた。

何も話していない主人に

「うるさい!」と罵声をとばし

主人は、訳が分からず「俺、何も話してないよ・・・」という。

それに対し私は、「息をする音がうるさい」と自分から一緒に点検を

してほしいといっておきながらあまりにも主人に対して酷な言い方を

していた。

1人では出来ない。私が点検する姿を目に焼き付けておいてほしい。

でも、邪魔はするな。私のやり方でやる。

普通に考えたら身勝手でわがままで頭のおかしい奴なのかもしれない。

でも、私は主人に甘え自分を隠さずありのままで接していた。

ずっと病気は隠してきたその反動のせいか・・・主人には

わがまますぎる自分の感情を出してしまっていた。

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