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後輩と私

私は、後輩に自分の抱えている精神病を話した。

後輩は、私の異変に少しは気づいていたせいか・・・

すぐに私の話を受け止めてくれ、私の出来ない仕事の部分をカバーするので

頑張っていこうとまで私に言ってくれた。

この病気がどんな物なのか私自身知識があれば・・・私は後輩に頼っては

いけなかった。だが、自分の抱えている病気の知識もさほどない私は

彼女の言葉に甘え、自分が出来る仕事だけを精一杯やろうと思った。

私が苦手とする事務の業務を彼女はやってくれた。

私は、少しでも迷惑かけまいと助手の仕事をやった。

2人のチームワークは悪くないほうだったとは思う。

ただ、彼女を信じ彼女に甘えた私は、出来ない仕事を彼女にまかせっきりで

彼女自身の苦痛まで私は、分かってあげる事は出来なかった。

そんな彼女の苦痛が爆発するのも時間の問題であった。

私は、助手という仕事は出来ても毎朝会社に通うという事が出来なくなる。

それは、初めにお話した確認障害・・・つまり家の点検が1時間かけても

出来なくなっていた。

分かってはいるのだが、不安という気持ちがとれずもう1度初めからと

何度も何度も同じ所を点検してのちに分かっているのに分からないという

苛立ちに押し潰され自分の足を手を殴りいい加減にしろと自分に

言い聞かせている程であった。

その頃の私には、足や手に自分で殴ったたくさんの痣さえあった。

心臓がバクバクしてくれば心臓を叩き自分の苛立ちをおさえていた。

それでもうまく行かない時は、会社に突然電話をいれ

体調不良を理由に休むようになっていた。


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