第十九話アイドル水璃ちゃん。
「私は…………………水の里のアイドルだったの。」
そう語りだした「水璃」ちゃん。
そして彼女は語りだしたのでした。
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私達の忍びの水の里は数多くの忍びが存在してて………そう…………風忍にも負けないくらいの数の忍びが暮らしているの……。
そしてそれに伴って……水の里では水の自然エネルギーを利用して電力と動力を使い本当に栄えている大きな里なのです。
それは私達の里の大きな利点であり技術の進歩もあって子供達も大く文化的にも栄えていて風忍の里のように学校もある教育にも力を入れている里なのです。
そんな里で生まれ育った私。
そして文化が栄えているってことは…………色々な物があったりします………………食べ物を料理が出来るカラクリ道具があってそれにより美味しい物が沢山あったり勉学の為に書物もあったり、遊ぶ遊具も電気を使ったものも…………そこでお祭りなども行われたり……………………。
そんな一興として里ではそんな一興のための華として募集したのが私達のアイドルグループでした。
里の中で募集しそして選抜された私達五人組のアイドルグループ「mizuninn」なのです。
そして私はmizuninnの中でもセンターを務めています。
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「ほええぇぇ……………………………………。」
「凄いですねえ,………………………………。」
私達はそう返し彼女に目を向けていたの。
すると水璃ちゃんが続ける。
「でもそんな私達の活動中……………………………。」
水璃ちゃんの表情が曇る。
「いつも皆が応援してるくれるのです……………大勢のファンが押し寄せてくれてそんなファンの為に私達は歌って踊るのです…………そしてなんとそれは本当に私達の水の里では里内以外でも活動をはじめたんです…………………。」
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私達は水の里………………そして風の里にもライブに行ったんですよ?
へえーーーっと水璃ちゃんの言葉に驚いていた風花ちゃん。
「そうなの…………私達アイドルは皆に夢を見せるのがお仕事…………そうその為に私達はいつも歌と踊りを頑張っているのよ。」
「そうなんだあ」
「歌にダンスかあ…………………凄いねえ……………それどんなのお?」
「えっ!?あなた………………………もしかしてあなたも私の話聞いたことがあるの!?」
「分からないから教えて欲しいな。」
私の言葉に水璃ちゃんはこたえる。
「アイドルっていうのはね…………皆の憧れで可愛くて美しくて…………そして歌も綺麗な歌声で聞き惚れちゃって綺麗で見とれてしまうように踊るの…………………そんな存在がアイドルってやつなのよ。」
「そうなんだあ」
「凄いねえ。」
「そうなの……………その中でもセンターという私の位置は誰からも好かれて注目を集める存在なのよ。」
誇らしげな表情の水璃ちゃん。
「そう…………だから私は里でも特別な選ばれし存在……………………だと思っていたの。」
彼女は続ける。
「私のいる水の里にも昔から特別なある魔導具…………そう魔神具というものがあるの………………………私の里でもそんな魔神具は祭り掲げられているものだったの…………だから普段からとある場所に封じられてきたと聞かされてきた私達…………里の人々…………………………でも数日前……………………………………そんな私達の里………水の里に怪しき影が現れたの。」
徐々にその表情に影をみせる水璃ちゃん。
そんな水璃ちゃんの身体が僅かに震えていたの。
「分からないの………………突然…………私達のライブの最中に怪しい影が降ってきて…………そして私は何者かにとらわれてしまって………………。」
「水璃ちゃん!?」
「大丈夫!?」
私達の声に震えていた水璃ちゃんが振り返って。
でもその目には大粒の涙を溜めていて。
つつ…………………………………っと涙がこぼれ落ちたの。
「気がついたら私はこの川に流さていて………この子に起こされていたの……………そして不思議なんだけど…………………私はこの手にこの槍が握られていたの。」
「そうだったんだ……………。」
「えっと……………でも………………………その河童さんって。」
「うん…………………分からないの……………でもこの子が話す言葉…………何故か私わかっちゃうんだけどね………。」
「そうなんだ……………………………。」
すると風花ちゃんが口をひらく。
「えっと……………その水の里の魔神具ってどこかに隠されているのでしたっけ?」
「そうなの……………そんな水の里にも何故か入れなくなって………………だから魔神具なんて夢のまた夢なんだけどね…………でも里の皆もそして師匠の「水華」様のところにもいきたいんだけどね。」
そう語った水璃ちゃんがいたのでした。
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