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敵襲(笑神 運&極道 虎穴の場合)

最初は笑神 運を狙う敵目線ですね。つまり、笑神 運の場合ですね。

極道 虎穴は、戦闘シーンが書きづらいのでおまけみたいな形式にしました。

極道すまねぇ。

良ければ評価ください!!

~『能力学園』の外にある山から~

木の葉だらけの地面につま先を杭のように差し込んで、両肘を地面に付けて、ライフルをプローンポジション(伏せ撃ち)で構える少女がそこにはいた。


ジャコン!


元から弾が込められている少女の顔程の大きさを持つマガジンを銃に装着する。

装着する手際と顔はプロそのものだったが、足りない腕の長さを補おうと頑張っている姿は稚拙だった。


ガジャン!


スナイパーライフルからひょっこり出ているコッキングレーバーを自分側に引いて、初弾をチェンバーに送り出し、コッキングを完了させる。

これもまた腕の長さが足りなくて、身体を乗り出して行った。

その様は、正しく頑張っている少女と言ったもので可愛らしいものだった。


サスサス、、、


右手の人差し指でトリガーを、左手全体でフォアグリップを、2,3回程さする。

そして、ストックに頬を押し付けて、サイトを除く。

フロントサイトとリアサイトが重なったところで廊下をなぞるように狙っていく。

一人の生徒がサイトの中心に捕らえられた。


その生徒は、笑神(えかみ) (めぐる)だった。


ふ~らふ~らと歩いている様は、スナイパー少女の恰好の獲物だった。


ズゥッ


歩いている笑神 運の頭にフロントサイトとリアサイトが重なった。


『百発百中』!


ドンッ!!


スナイパーライフルが火を噴いた。

一直線に飛んでいった弾丸は校舎のガラスを割って、軌道は変わらず進んで行く。


笑神 運は、校舎の壁の陰に沈んだ。


ガジャン!


頑張ってコッキングして、次弾をチェンバーに送った。

そして、少女はまたサイトを覗く。


フロントとリア、共にサイトが重なった場所には、()()()()()()()()()()()()()()()()()


「、、、、、、!!」


ドンッ!!


間髪入れずに次弾を撃ち放った。

今度は、最後まで見届けた。

撃ち出した後、その生徒は直ぐにしゃがみ込んだ。

そして、うまい具合に弾を避けた。

「、、、何故、、、、跳弾しない、、、?」

『百発百中』の能力は、どんな場所からでも当てるって言う代物、、、もし、壁に隠れている人がいるなら跳弾で当たる、、、はず、、、、

なのに、跳弾しない、、、?

「、、、『能力無効化』?」

それは、、、無いか、、、、日本に『能力無効化』一人、、、だもんな。

「じゃあ、、、撃つ!」


ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!


四発撃ったが、どれも綺麗に外れた。

「絶対に、、、因果系、、、」

運命をひん曲げる因果系なら、、、避けるの可能、、

でも、、、因果系は負担が大きい、、、、


スクッ


ジャコン!


スナイパー少女は立ち上がって、弾切れになったマガジンをその場に捨てた。

「このマガジンは、、、ちゃんと、、分解されます、、、」


ジャコン!


次のマガジンを銃に装着する。

「撃つ!」


ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!

ジャコン!ジャコン!

ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!

ジャコン!ジャコン!

ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!ガジャン!ドンッ!!


計18発の銃弾をその生徒にぶち込んだが、全部ヌルヌルと躱されてしまった。

逆に私の能力が通用し無さ過ぎて、面白かった。


ジャコン!ジャコン!


サイトで覗くとその生徒は、どこかに電話を掛けていた。

「やば、、、」

中近距離は私の能力使えないからな、、、

そのままスナイパー少女は立ち上がって、スナイパーライフルを担いでスタコラ逃げていった。


―――――――――――――――――――――――――――


シュゥゥーーーーーン

黒いループホールから出た先は、恐らく『能力学園』の廊下だった。

そこには、十人余りの顔が同じオッサン達がいた。

そいつらは不気味に笑っており、選り取り見取りの武器を持っていた。

その中の一人が、突然襲い掛かってきた。

そのオッサンと、私と目が合った。

オッサンは、血の泡を吹いて瞬時に剝げて気を失った。

危ないな。

前ググったように、先ずは、対話だ。


私はオッサン達の方に歩みを一歩進める。


オッサン達の中の一人が吐いた。

そして、気を失った。

オッサン達は、警戒して一斉に後ろに下がる。

「いや、待ちたまえ」


バターン!ビターン!


私から一番と二番目に近いオッサンが、卒倒した。

更にオッサン達の警戒が強まる。

そして、オッサン達は顔を合わせて、こちらに襲い掛かってきた。


クソ!!なんで対話ができないんだ!!


ゴトトトッッ、、、


皆、倒れてしまった。


「私には友達ができないのだろうか、、、」

オッサン達を廊下の端に寄せて、どこかに歩みを進める。

ゴールデンウイーク楽しむぜよ!!

評価と感想とブクマ、ヨロ。

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