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第七.五話(閑話)メイドの特権

 「ふふっ、今日もいい写真が撮れたわぁ!」


 私は撮影用の魔術具を胸に抱いて満足していた。私はシャード、プラム様のメイドをしている18歳の


少女。3年前にフレアとマイラと一緒に雇われてから、プラム様をみんなで姉のように慕っている。フレ


アとマイラとはメイドとして雇われる前から仲が良かったので、不安はなかった。私は去年プラム様から


写真撮影用の魔術具をプレゼントされ、今も使っている。そしてその魔術具でプラム様の日常を撮り始


め、今ではアルバムが3冊もある。プラム様はこのこと自体は知っている。そして数日前にノヴァ様が住


み始めてから、私はお二人が仲良くしている写真を撮りまくっていた。ほぼ毎日何かしらの写真を撮って


いる。お二人が一緒にご飯を食べていらっしゃる様子やエスコートしながら歩いている様子など、もうア


ルバムが2冊出来上がっている。しかもさっき、テーブルの下で足をくっつけている様子を撮った。


 「ねぇシャード。あなた、お二人の写真を撮っていることってお二人は知っているの?」


 「あらマイラ。教えるわけないでしょう?教えたら絶対恥ずかしがられて写真を消されてしまうわ。」


 「確かにそうね。せっかくだし、私も協力したいわ。」


 マイラは悪い笑みを浮かべてお二人のいる方向を見た。マイラはこういう性格だ。面白そうなことには


どんどん乗るスタイルで、みんなで悪戯するときに一番に乗るのだ。私はマイラとの密会を済ませた後、


自室に戻って写真を額縁に入れて飾った。私の部屋の本棚にはアルバムがたくさんあり、壁には大量の写


真が飾られている。


 「次はどんな写真が撮れるかなぁ。楽しみだわ、ふふ!」


 私の撮影欲はとどまることがなかった。


これが書きたかった!はい、閑話です。今回はメイド三人衆のうち、シャードに焦点を当てました。なんかシャードってストーカーみたいだな…と書いてて思いましたねw

さて、私事ですが、腕の怪我が治り、ようやく包帯が外せました。これからはpixivのほうでも絵も頑張っていこうと思います!

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