女神の名は『ヴェスタ』
なんか、文章の考え。パクリ扱いされたら困るんだけど。
脳への病気のせいか、これで「ピタッ」と当てはまるんだよな。
まー、俺の素のレベルはこんなもんです。
△△△△△△△
「 ピクッッ」
無機質というのか、
気づけば真っ白でなにもない空間にいた…。
――先程食らった....、身を焼き尽くすような
衝撃のせいか...…。
……んっ。
俺がぶつかったのは、隕石のようなものだったと思うが――……、
フラつく身体に力を入れて、立ちあがるが――
ここはどこなんだ??
何故か気づけばこんな空間にいる_。
(待てよ……、転生物なのかこれ …?)
確かにあんなことがあったが――、
「やっぱり、必ず幸せにしたい」……そう願ったばかりの彼女との別れを察して、
胸の奥がわずかにズキッと痛む……。
そうやって俺が1人佇むなか――。
ブワッ――‼︎‼︎
前方から風が一斉に流れてくるとともに――、
周囲の風景が一瞬で、
草原に変わっていく……。
思わず、俺の心臓もわずかに跳ねあがるが――。
( なんだ…? )
人の気配を感じると、
何故か美穂そっくりの美少女が1人立っている――。
「やあっ!」
――さすがにこんなところで出会うわけがないだろう...。
完全一致の容姿だが、服装はメイド服。
絶対におかしい――、
こんな幻想的な夢かもわからない世界でいきなり出会うわけがない!!
「なんだ――......。」
手をあげるアクション。
美穂とおきまりの仕草に、
いつもの感じで手をあげながら返事をする。
突然のことに表情にださないだけで、
ちょっとびっくりはしたが、
ここは――異世界、
そう捉えて。読了してきた知識から安心してただ眺めていた俺に、
「パチンッ」
俺が一歩踏み出して近づくと……、
むこうは指を鳴らして、
一瞬で遠くに、白いティーテーブルを完成させてしまった……。
(むこう集合ね……。)
無言で、むこうへいくぞ!と前方を指差し、
笑顔を浮べたあとはひとりで先に歩きはじめて行く――。
……ついていくか……。
それなりに離れた距離。
再度ぶつかった視線に対して、
むこう同様こちらも手を挙げて返す――。
会話がしやすいよう近づいていくが、
あれは、デートで最初会ったときにするポーズで間違いない……。
(何を話すんだろうか……、サッカーの話かな?)
んっ……。
ちょっと先のスペースにボールを出現させると、
綺麗な黒髪のボブショートを揺らしたまま。
ダッッッ…………。
身体の向きをそちらにむけーー、
わずかな助走から……、
美穂そのままのフォームでシュートが枠の右隅にわずかに落ちて入り。
そしてそのまま駆け足で……。
先に白いティーテーブルのほうへと走っていく――。
(なんだ……??)
メイド服からウェディングドレスに切り替わらないのかな……?
と思ったりもしながらゆっくり歩いて到着する。
(座りながら振り返ったときの態度からみても、これは俺への問題なんだろう……。)
しっかりとお茶を用意したりと、
何となくお礼を言いたくなる行動をとって、
待ってくれていた……。
――さっきの完璧な美穂のフリーキック。
別れて3年。
もしかしたらがあると思って、
彼氏を探さずに頑張っていた。美穂のことで怒られるのか…………?
(俺も他の人と付き合うなんて話聞きたくなくて…、ずっと知らないふりをしてきたからな……。)
と綺麗な椅子に腰掛け。
「サッカーをやろう。というのか――?」
「なんか、怒られるんじゃないだろうか――?」
座るときは――笑顔だったが、
何を話したいのかが一切わからない。
「……………。」
「……………。」
一口、お茶に手をつけ。
お互いが顔を見合わせるなか、――ラノベの世界では、偶然に人を殺せたよな…。
とか思いながら美穂の姿をした女神が怒っているのかを勘繰る……。
(ふざけてるのか……??汗)
「なぁー、なんで、美穂の姿なんだ?」
これが解けたら、1発で疑惑は解決すると思うんだが――、
「さあ…………、どうしてだと思う……?(笑)」
シンプルにこちらが解答をだすのを待とう。というのであれば、答えはきまった――。
ただの直感だし、今まで何回も繰り返してきたような結果だ……。
「 ?」
「正解………笑!!!!」
ちなみに、作者はモチーフにした渡邉美穂さんが嫌いです。
なんか、物凄く小さな保育園のときから人生今まで
大→包丁を持ち込んで復讐がしたい。
小→一緒に遊びながら、脳に障害を与えるためのデータ回収など。
28年、たいして幸せな思い出がなかったんですけど、生まれながらにして四面楚歌の状態で成長してきたけど、
彼女は敵勢力のなかでもエース級だからです。