第一次龍秀征討-the end
俺は、鬼堂有道。今、龍野秀保のところに戻ろうとしている。これ以上、彼には間違った道を進んではいけないと思い、彼を思いとどめる為だ。彼が人殺しであると言うことは信じたくないが、今の雰囲気からすると殺人を起こしたかもしれない。
「待ってろ。秀保。今行くぞ。人殺しなんてするなよ。アナライシーとかいう異国の武器を使ってな。今までは良いように使っていたじゃないか。この工学部で生産された機械を、平和のために。どうしたんだよ変わっちまって。」
彼は急いだ。「クソッ…このままやとあかん。最早、死んでしまうだろう。だが、良いんだ。あいつを止められれば。うわっ…」彼は倒れてしまった。直ぐに立ち上がり「くっそ…待ってろ秀保。俺はまだお前を説得しなきゃいけねぇんだよ。」必死に二階の渡り廊下へ辿り着こうと努力した。何回も倒れながら。
後ろには多くの血痕が。「俺はもう死ぬんやな。待ってろ。秀保。」やっとのことで秀保の所まで辿り着いた。「おい!鬼堂殿。死ぬんじゃない。おい!しっかりしろ。」そこで彼は力尽きた。「医務室に連れていこう。しっかりしろよ。」彼は医務室に運ばれた。「裏門が手薄だな。行ってやる。」
龍野秀保は裏門に向かった。
「龍野秀保自らここに来るとは講和に乗ったのか?」安藤が言う。
「誰が降伏なんてするか。俺は仇を討ちに来たんだよ。鬼堂のな。」彼は言った。
「そうか。ならこの銃で倒れよ!」近江が発砲する。
「ミラージュ。」相殺される。
「少しは…やるようだな。ならこれはどうだ。霧隠れ散乱銃。」
「何ッ…何処だ。うわっ…えーい。ミラージュ。ゴリアス、イレイザー。グッ…馬鹿な。死するにはまだ早いはず。畜生。逃げてやる。」
龍野秀保はついに死んでしまった。
「どうやら勝ちのようだな。検死場で見てもらうか。」
とその時、突然、龍野の体が動きだし、八助の首を絞めた。
「ふざけるな!」奴は片手で近江の発砲を受け止め、それを跳ね返した。「ば、馬鹿な。本部長…すみません。」彼は凶弾に倒れた。「最早これまでか。」安藤は突撃した。銃を乱発しながら。突然、彼も凶弾に倒れてしまい。警察は全滅してしまった。
それを聞いた川辺組は逃げていった。




