残された三人。
「兄者が、昏睡状態に陥ったか。」白太郎が言う。
「蒼依。畜生。四方王国討伐を約束していたのに。」朱雄もそれを聞き落ち込む。
「残されたのは、僕たちだけですね。」と玄佳。
「でも、龍秀高校から代わりの者が出るのか?」
「確か、俺のいる雀山高校のスポーツマッチで活躍した、角脇というやつが居たな。彼を代行として、進撃しよう。」朱雄が言う。「じゃあ、明日、攻めよう。」
獅子渡雲竜は、気配を感じていた。
「明日には敵襲の予感。こうでなくてはな。よし、援軍を要請しろ。王宮には近付けるな。」
翌日。
四方市経山地区…雲竜が根拠としているところだ。
経山地区の近く、室田地区に三人は、足を運んだ。
雲竜の王宮は、慈龍院にあるらしい。
そこを目指し経山地区に入ると。
不良が襲いかかってきた。
オラオラオラオラァ、異世界より我は参上奉った。
「異世界だと?何かヤバイ気がするぜ。」
「恐れるな。行くぞ!」
行くぜ。はぁ、覚悟しろ!敵の攻撃が来る。
ヤバイな。尋常じゃないスピードだ。
まともに喰らったら死んでしまうよ。
あぶねぇ。はぁ。「よし、朱雄行くぞ!」
「おうさ。白太郎。いざ参る。」
敵は、見事にやられた。「よし、先に進もう。」
「待ってください。敵が来ます。」
「残念だが、ここで君達も終わりなようだな。俺は、櫻花凪美高校のヤンキー部部長だ。」
てめぇ、何を抜かしてやがる。四人は、思った。「ちっ、行くぞ。なめやがって。ううわぁ。う、動かない。」
「朱雄、お前。くそう。や、やめろ。うわぁ。」「何度来ても同じことよ。」
「退くよ。僕はな。また復讐に来る。」
「逃がすか。はぁーっ。」
「ダメだ。僕も力が抜けていく。」
「お三方…くそ。この事を覚えてろ!」
「間に合わなかったか。よし、お前。今から、術をかける。小型軽量波!今から、彼らを、ホテルガブリエルに持っていってくれ。」「黒崎、分かった。じゃあ頼んだよ。後のことは。」
「さぁ、暗黒超神ウラカッターが相手してやる。」
「お前とやりあうつもりはない。撤退する。」
「おい、ちょっと待て。」
三人は、昏睡状態に陥った。
北川「あいつ、一体何者だ?」
西村「あんなチート使う奴なんて見たことねぇ。」
東島「でも、負けてしまったんです。僕達は。どうなってしまうのだろう。」




