蒼依、自身と対話する。前篇
「うわあ。水の中だ。息が苦しい。一刻も早く上がらなければ。」蒼龍神を操りし者が、目を覚ました。
ふと自身を見ると女体のままである。
「オレ、ちょっと恥ずかしい。」
そう言いつつ、水から上がり、辺りを見回すと一隻の船があった。
それは、見事な船である。西洋の城を模した船である。
大きさは、ざっと一軒家が建つ面積だろうか。
丁度、そこには、一人の少女が武器を持って武芸の練習をしていた。
「女性でも、よく頑張っているな。」ジェンダー・ハラスメントにあたるのだろうか。
日本という遠い国の青年が言ったが。
「harasment toyu mono aryansyte.nyphone toyu
cuny wyt sumynycuky cuny nary.」という事をいっていた。
iという概念がこの国には無いのである。
勿論、「愛」が無い訳ではない。
その昔、日本から、諸語の文字を知っている高名な方がいらっしゃって、アルファベットなるものが伝わった。だが、アラビア文字、漢字、サンスクリット語等々、かなりの文字、言葉を知っているものでも、弘法にも筆の誤り。iを忘れてしまった。
よって、此処に「yとi統合用法」それがつづまり、「ワイトゥイ統合用法」が成立した。
日本の沖縄にも、ワイトゥイという場所があるらしいが、特に関係はない。
話を戻そう。
蒼依は、船に近付き、少女に話しかけた。
「すみません。」
「あなた、どうされましたか。」少女は言う。
「実は、ちょっとしたハプニングがあって、海に流されてしまったの。」
「まあ、それは大変ですね。さあ、上がってください。」
「では、裸のままだけどいいかしら。」
「では、服をお持ちしますね。」
「かたじけない。」
「私が、よく着ているいる青いワンピースでいいかしら。なんか、あなた青が似合う気がするけど。」
「ありがとう。感謝する。」
一通りの準備をしてから青いワンピースを着た。
「私は、南原蒼依。さっきは有難う。」
「僕は、白峰咲耶。この船の共同所有者を務めてるの。」
「おっ!美女発見。」
「おじいちゃん。そんな目で見ないでくれる?僕が助けた娘なんだから。」
「これは失礼した。俺は白峰鴎耶。そいつの祖父だ。」
「何で同じくらいの年齢に見えるんですか?」
「俺は、多分禁断の果実を齧ってしまったんだろう。ところで咲耶。あんたもついに女の子に興味を持ったんやな。異性として。」
「違うよ。僕はただ、助けてあげただけ。そんなことは考えてないよ。」
蒼依は、てっきり彼女は僕ッ娘なのかなと思っていたが、どうやら男らしい。
「どうなんや。それで、南原さんは。」
「私ですか?まだ、デートは先でいいかなと考えてます。」
「そうか。残念やな。じゃあ俺は、今から魚を取りに行ってくるわ。」
鴎耶は、素潜りにいった。
「じゃあ、蒼依ちゃん。船のなかに案内するよ。」
二人は船内に消えていった。
一周年となりました。まだまだ、未熟な私ですが。多くの方が見て下さるよう頑張りたいです。と言うわけで、解読クイズ。
「harasment toyu mono aryansyte.nyphone toyu
cuny wyt sumynycuky cuny nary.」解読してコメント宜しくお願いします。解読してくれた方に小説を書いている方にキャラ提供したりしますので、御協力お願いします。




