革命
こえ部に米山古稀亜として活動を開始しました。そんなことはどうでもいいです。
「さぁ、試合開始だ。」…作者の声がした。
「望むところでございます。」一人の僧が応える。
潤徳と作者の思念が囲碁をし、接戦であったが、潤徳のミスで作者が勝利した。
「うむ。これでよかろう。あとは任せたぞ。お前たち。」作者の声がした途端に消えていった。
「やってくれましたね。例え見知らぬだれかが私を敗北させてもそれは組織力。さぁ、処罰をしてくだされ。」二代 森田潤徳総帥は言った。
「貴方は此れからもこの地を治めてくれ。但し、在地豪族 嘉座氏の当主、嘉座義鷹を君主とせよ。」
「嘉座義鷹…まだ嘉座氏の末裔が生き残っていたとは。屈辱的だが認めよう。」
「もし、貴方が義鷹殿を殺すなら。この寺は焼き討ちにする。良いな。」
「分かった。その覚悟をいたそう。では義鷹殿を呼びたまえ。」
その一時間後、嘉座義鷹は南山国王となった。
「南原殿、そして東島、北川、西村のお三方。嘉座氏の失態を取り戻して頂き、感謝致す。」
「では、我々はまた旅にでる。また何かあったら会おう。」
そして、その夕方。
「普通の高校生だった俺達はもう通う学校もねぇだろうな。」蒼依は言った。
「俺も旅にでる。親父にも勘当されるだろう。もう俺に居場所はない。」朱雄も言う。
「生徒会長である我が身はもう信用を失ったであろう。私も職を辞して、俳諧の旅にでるか。」玄佳も言った。
「皆。気を付けてな。俺はこの町に残って仕事をする。」北川は残留することにした。
皆は涙を流した。孤独な旅の始まりに。




