玄麿攻め
「じゃあ今日で。」
「えっ!?突然過ぎませ
ん?」
「あいつら何時も防備固めてるぜ。なぁに、心配は要らねぇ。攻めに行くぞ。」
「分かりました。」「俺が仕切ってるけどよ。お前は本意か?これは。これで良いのかはお前に決めて欲しい。」
「これで、俺は良いと思いますが。」
「なら、決定だな。お前、本気で玄麿を倒しに行けよ。」
台武学院高校side
「何か、血が騒ぐの。これは。敵襲か。だが心配は要らねぇ。おめぇら見せてやんな。台武の心意気ってもんを。」
「おう。玄麿様に我々の手で勝利を。」
「牢を開かせてはならん。守衛をつけよ。青木さん、守衛にあたって下さい。」
「分かりました。」
「正門の守備は、秋島豪騎宜しく頼んだ。」
「ヘヘッ…久しぶりに大暴れしちまおうかな。玄麿、良いよね?」
「お前の狂気ぶりを見せてやんな。そして、我らに勝利を。」
「分かったぞ。さぁ侵入者を殲滅しまひょか。」
蒼依side
「朱雄の仇、俺が討つ。先ずは正門突破だ。行くぞ。その前に、蒼陀さん、学校の許可は得てるのか?」
「勿論よ。むしろ手のつかない不良を押さえつけてくれと、頼まれてる。」
「流石っすね。じゃあ戦闘開始だ。ビルの屋上から奇襲をかける。可能か?」
「勿論。」スタタッ…ヒュン…バアッ「東島玄麿を倒しに来た。ここをお通し願いたい。」
「皆…狼狽えるな。駄目に決まってだろ。そんなの!」
「なら、実力行使しないと駄目なようだな。」
「てめぇ。仮面被ってても雑魚は雑魚だということを証明してやる。この秋島がお前をぶっ倒す。」
「威勢が良いやつだな。でも、それが何処まで続くか…楽しみだなぁ!」
ヒュン…「てめぇ。あぶねぇぜ。おりゃあ。」
ダン「えーい。おりゃあ。」…「痛いな。これは、でも玄麿様に怒られる。だから此処は下がれん。行くぞ。ええい。」バスッ…ドス
「玄麿には無い正義をお前は持っているとでも言うのか。そんな…バカな…」
「玄麿は暴力でのみ畏れられている。奴は多くのやつを刃物で切りつけている。そんな奴、赦せるのか?」
「玄麿…お前だったのか!俺の兄を殺ったのは。許さん。お前だけは。よし。皆の衆、今から我々は南原軍につく。先ずは牢を開門せよ。」秋島は奮起した。
「蒼依、俺らは玄麿を倒しに行こう。」
「分かりました。」
「待て。貴様ら、俺と勝負だ。蒼陀鬼依…鬼の死体を乗っ取った不届き者め。南原蒼依…彼につく愚か者め。この田山元襄が成敗してやる。」
「全責任は、この俺。蒼陀鬼依が負う。だから、お前の相手はこの俺よ。さぁ…蒼依、玄麿を倒しに行け。俺には構うな。もう、お前自身で倒せるはずだ。恐れるなよ。」
「分かりました。蒼陀様。必ず奴を倒します。」
「さぁ、来い。蒼陀鬼依が相手になってやる。」
玄麿side
「まさか、此処まで来る事はないだろう。来たら、この俺が相手になってやる。」
「玄麿…覚悟しやがれ。」
「フン。来たか。歓迎の準備は出来ている。此処で散るが良い。蒼依よ。さぁ、放て。」
「何、弓矢だと。卑怯な。蒼竜神の装甲よ。発動しろ。」蒼依は装甲蒼竜神となった。
「うおおおおぉー。弓の効果を無効にする。」
「そうこなくてはな。さぁ、かかれ。」
「こいつらは、機械か?まぁ良い。ぶっ壊す。」
「撃テ…敵ヲ殲滅セヨ」
「一斉に照射か。まぁ良い。竜神回転弾…発動。」
「グオッ…バカナ。俺タチ、デモ勝テナイノカ。」
「玄麿…さぁ大人しく俺と勝負だ。」
「俺がお前を倒せば、行動は無駄になる。お前を倒し、俺が最強と言われる状態を保つ。さぁ勝負だ。」
「セイヤァ」先手を打ったのは玄麿だった。
「なんて強さだ。生身の人間が此処まで強い事は有り…グオッ」
「つべこべ言ってねぇで俺の相手になれ。蒼依よ。」
「チッ…本気になってやる。ウオラァ」
「グオッ…やるじゃねぇか。本気になってやる。」奴は鬼となった。
「俺は黒魔呂鬼…さぁ勝負だ。」
「鬼の化身だったのね。もう何も憂いなく君を倒せるよ。覚悟しろ。」
長刀を手に取り、振るった。
「チッ…瞬間移動で当たらんか。こんなときはどうすれば。グオッ」瞬発力で敵を斬った。
「何…俺が斬られるだと。生徒会長職はどうなるんだ。俺が死ぬとな。」
「玄麿、覚悟しろ。ええい。」玄麿を斬った。「秋島豪騎、只今参上。おぉ。玄麿を斬ったか。」
「牢は開けたか?」
「はい。ご安心下さい。生徒会長の東島玄佳様、無事牢の中に居りました。」
「南原蒼依殿、ありがとうございました。この東島玄佳深く感謝致します。さて先ずは、生徒会長選挙を行わなければな。本当にありがとうございます。」
「此れからは共に系列校同士仲良くしようではないか。」
「はい。ではまた何処かで会いましょう。」




