表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
23/48

第二十三章:秘密の道具

和兎は腕を組み、ふと考え込む。監視カメラを仕掛けるのは確かに有効だが、あまりにも露骨に監視カメラを設置すれば、相手も気づくだろう。それに、テスト保管庫周辺の監視を強化したところで、犯人がそれに気づいて慎重になる可能性が高い。


和兎はきいに近づき、低い声で耳打ちした。「きい、カメラは悪くないが、もう少し目立たない手段を使おう。相手が見逃すような道具が必要だ。」


きいはしばらく考え込んだ後、目を輝かせて「……だね!お父さんに聞いてみるよ!」と声を上げた。


「犯人も驚くような道具があるかもよ!」ときいはニヤリと笑いながら返す。


「お父さんから借りてきたんだろ?」と和兎は軽く笑いながら言った。


「うん、そうそう!」きいはますます嬉しそうに返事をする。


和兎は彼女の反応を見て、少しホッとしながらも、内心では慎重に計画を進めていた。次に仕掛ける道具は、単なる監視カメラではなく、もっと精密で巧妙なものになるだろう。きいがどんな秘密の道具を持ってくるのか、それが彼らの反撃の鍵になると感じた。


和兎は心の中で考えを巡らせながら、きいが次にどんな動きを見せるのか期待していた。そして、その道具を使って、ついに犯人を追い詰める日が近づいていることを確信し始めた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ