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【完結】香りかゆらぐ物語~『香茶師』ハニア(※小柄な美少女・童顔店主)、想いを込めて美味しい一杯をお注ぎします~

ここは小さな香茶《こうちゃ》店。幻術《げんじゅつ》を使って香りをつけた、甘い紅茶を扱う店。
年若い女店主ハニアは、以前は一人前の幻術師になるべく、養成学校に通っていた。

幻術師とは、一言で言えば『いかさま師』。様々なイメージを具現化して、客をまぼろしの芝居の主人公に仕立て、楽しんでもらう商売だ。だが鼻の良さがあだとなり、香りしかイメージ出来ないハニアは、幻術師の道に見切りをつけて学校をやめる。

細々とお店を続けているハニアのもとに、ある日恩師カークゥの息子、カシュアが「弟子入りしたい」と訪ねてきて……。これは香りを愛する人たちの、香りにまつわる物語。

※新エピソード挿入しました!(『一杯め・香茶師ハニアの香り語り』の『香の四』と『花片《フラウメンツ》』の『欠片の三』『欠片の四』です。よろしければどうぞ……!)
はじめに
プロローグ
一杯め・香茶師《こうちゃし》ハニアの香り語り
香の一・お天気雨とお客様
2021/11/08 20:01
鼻休めの一・事のおこり
2021/11/08 20:03
香の二・最後の一輪
2021/11/08 20:05
鼻休めの二・写真
2021/11/08 20:08
香の三・臭い消し
2021/11/08 20:11
鼻休めの三・違うところ
2021/11/08 20:15
香の四・生きててくれて、
2024/10/30 20:07
香の終・桃の香茶
2021/11/08 20:18
二杯め・愛弟子《まなでし》カシュアの回想譚
現の二・そばにいる人
2021/11/09 19:15
幻の三・全てはまぼろし
2021/11/09 19:16
現の三・ハニア
2021/11/09 19:18
幻の四・嘘といつわり
2021/11/09 19:20
現の終・木苺のお茶
2021/11/09 19:21
花片《フラウメンツ》
欠片の二・初子《ういご》
2021/11/09 19:27
三杯め・龍の涎《よだ》れを探す旅
桜《おう》の一・四月一日
2021/11/10 13:16
桜の二・魔法使い
2021/11/10 13:18
黄《おう》の一・秘密
2021/11/10 13:19
黄の三・手紙
2021/11/10 13:22
エピローグ
おまけ
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