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男三人が薄暗い部屋で・・・・・


 トクダが去っていく・・・・・


 フラグメイカーで無かったようで・・・・

エルフもさり・・・・



 「アンとコウガは待機と伝えて来て」


 「「了解」」」

アンとコウガは黒いニャクスに騎乗し駆けていく・・・



 其の時飛行戦艦が動く・・・・・


 クオンが見上げ・・・・

「エンワー何処に行くんでしょうね」

「さあね魔王も忙しいだろうし」


 クオンは小さくなった黒いニャクスを肩に・・・


 ヴァイスは扉さえ無い石の積み上げ建物に・・・


 薄暗い部屋・・・・・

中には机も椅子も無く・・・・・


 寝袋で寝ている者・・・

胡坐で座り目を閉じている作業服緑の者・・・・


 そして髭面デブ男が立ち上がり・・・・

着ているのは赤い服・・・・


 作業用と思われる服・・・・

ボロボロで汚く・・・・

 

 黒髪も同様・・・・


 クオンは気にせず近寄り・・・・・

「お直ししますね」


 腕に振れ・・・・・

念術で服を・・・


 ほのかに優しい光に包まれるデブ・・・・


 服は綺麗になり・・・・・


 「どうも」

其れは感謝なのか怪しい言葉を・・・・・


 ヴァイスは良いだろうと口を開く・・・・

黒い水晶を浮かべ・・・・

「ヴァイス・ゴチョウ」

「此処に着任した」


 デブはヴァイスを見ることなく・・・・

クオンを見つめ・・・・


 「彼女は?」


 ヴァイスはクオンを見つめ離れろと・・・・

「私兵だ」


 デブは視線をヴァイスに・・・・

黒い水晶に気が付き・・・・


 「まて!」

「今!」


 赤い水晶を収納から取り出し・・・・・

書き込んでいく・・・・・


 寝袋は変わらず・・・・

瞑想も・・・・


 かなりの時間が経過後・・・・・

デブは叫ぶ・・・・・ 

「できた!」



 寝袋と瞑想が叫ぶ・・・・・

 「「なにいいいいいいいいい」」


 寝袋はくすんだ金髪・・・・・

瞑想は白・・・・・


 「「何故できる」」


 瞑想がデブを掴み・・・・・

瞑想はがりである・・・・


 寝袋は転がり・・・・

デブである・・・・


 出来た理由は服・・・・・

式が練り込まれた標準的な武具・・・・・


 だからできて当たり前・・・・・

まあぶっ壊れてた・・・


 クオンのお陰である・・・・


 デブは偉ぶり・・・・・

「俺を舐めるなよ」

「服だって」


 しらける瞑想・・・・・・

「てそうか」


 デブは目をしろくろ・・・・・

「え!え!え!」


 寝袋が瞑想に叫ぶ・・・・

「おい!どうした!」


 瞑想は寝袋を見つめ・・・・・

「服の其処のお嬢さんのお陰」

「それをさも自分の様に」


 「あいかわらず・・・・」


 瞑想は瞑想を・・・・・

寝袋は寝る・・・・・・


 ヴァイスは床の赤い水晶を歩くことなく収納・・・・


 多分トクダと同じ場所に・・・・

クオンの事を聞いてから・・・・


 ならと・・・・・


 「行く必要は無いな」


 ヴァイスは口を開き・・・・


 デブは叫ぶ・・・・・・

「えええええ」


 ヴァイスは無視し・・・・

「自由に使わせて貰う」


 デブが叫ぶ・・・・・

「えええええええええええ」


 瞑想が口を開き・・・・

「俺たちの私物は此処だけ」

「魔王軍を刺激しないなら好きにしろ」


 ヴァイスは瞑想にお礼を述べる・・・・

「わかりやすくありがとよ」

「常識をわきまえればいいんだな」


 瞑想は目を閉じたままニヤリと・・・

「理解が早くて助かる」



 ヴァイスはクオンに声をかけ・・・・

「クオン行こう」


 「はい」


 デブは叫ぶ・・・・

「えええええええええ」


 

 

 

お読み頂き有難う御座います。

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