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夕方に団欒に愛深め


 夕方・・・・・

テントの前で・・・・・・ 

 

 クオンとヴァイスは見つめ合う・・・・・


  「お帰り」

ヴァイスは一日千秋の憂いを帯びた表情で・・・・


 クオンは愛らしく・・・・

目に涙を浮かべ・・・・


 ヴァイスの胸に飛び込む・・・・

ヴァイスは受け止め・・・・


 「・・・・ただいま戻りました」

「ヴァイス」 


 クオンは万感の思いを込め・・・・・・

ヴァイスは受け止め・・・・


 「クオン・・・・」


 ヴァイスは顎に手をかけ・・・・

クオンは涙を流し・・・・


 喜び目を閉じる・・・・・

夕日の中・・・・・


 二人は混じり合う・・・・・・



 「かてない」

イズミはがくりと・・・・・・



 アーヤは手を叩き・・・・・

「はい」

「各々夕食まで自由行動」


 「オススメはやっぱり愛深め」



 早速行動のアン・・・・・


 コウガの手を引き・・・・・

「お父さんお母さん」


 「コウガさんすごいんだよー」


 茶髪茶目夫妻クオン隊所属・・・・・

男はレーツェル女の名はシンシア・・・・・


 レーツェル・・・・

短髪・・・・

小柄で気弱・・・・・・


 しかし鍛えられた身と鋭き感・・・・・

只者ではないと・・・・・


 シンシア・・・・・

髪はセミロング・・・・・

 

 オカッパに似ている・・・・

強き且つ実は夫より背が大きいのがコンプレックス・・・・


 わずかだけどね・・・・・

スレンダー体形強気・・・・・


 どちらも美形・・・・・ 


 レーツェルはハッと小声で・・・・

「娘がハンターに」


 シンシアは眼光が鋭く・・・・

妖しく・・・・


 「・・・・・・・」


 コウガに悟られる事無く・・・・・

探り・・・・・


 二人が近ずくと・・・・


 にこやかに・・・・・

「すごいわねー」

「アンがご迷惑おかけしませんでした?」


 コウガは満面の笑みで・・・・・・

「此方が世話になる程の」

「素晴らしさでした」


 「出来れば此れからも」

「共に」


 三人が言葉を喪う・・・・・

アンはハウと・・・・・


 撃墜・・・・・


 レーツェルは我を取り戻すと天然こえーと地が・・・・・

シンシアは此れはと衝撃を受ける・・・・


 其れを見るギルヴァは後頭部をかきつつ・・・・・

「あーいばらを」

「まーいーか」


 「さって」

「なーまぜてくんねー」


 目に付いた話し合う男女の集団に明るく声をかける・・・・

別に今のギルヴァにとって付きあえるか否かは・・・・


 どうでも良い・・・・

ただ笑い合える其れがなによりも・・・・・


 集団の全員が笑い振り向き・・・・

ギルヴァに殺到気味に・・・・

 

 「オーギルヴァ♪」

「自在奇雲おしえて」

 「オカシラは!」

「アン&コウガ!」


 皆が一斉にわめくように・・・・

ギルヴァはそんなの気にせず・・・・・


 「おういいぜ!」

「この俺ギルヴァが面白おかしくかたってやらー」


 その声に・・・・・

更に人が引き寄せられる・・・・


 ギルヴァは更に上機嫌に・・・・・



 

お読み頂き有難う御座います。

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