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はだしまい  作者: MANAM


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第二話 裸足っ娘誕生

澄香の妹文香は靴下を全く履かない裸足っ娘である。

そのため当然足が蒸れその裸足からは凄まじい芳香を放つ。


しかし元から靴下を履いていなかったわけ訳ではない。(しかし元から足は臭かった)


まだ裸足っ娘になる前の靴下文香が登校すると、クラスの男子が一人の女子をからかっていた。

その女子の名前は斉藤(さいとう)すみれ。レイヤーボブカットの気の弱そうな女の子だ。


「お前なんで裸足なんだ〜?」


「その…靴下全部お洗濯してて…」


俯き涙目で消え入りそうな声で言うすみれを男子がさらにからかう。


「裸足で靴履くと足くっさくなるんだぞ〜? 迷惑なやつ〜!」


「うう…」


半笑いでからかい続ける男子にとうとう言い返せなくなるすみれ。

そんなすみれを見て大笑いするか男子だったが、突然その脇腹に何者かの蹴りが入れられ床に倒れた。


「何しやが…っ」


倒れながら振り向き、言いかけた男子の顔に凄まじい芳香を放つ裸足が押し付けられた。


「あたしも裸足だけど、文句ある?」


低い声で男子を踏み付けにしながら低い声で問う文香。


「いぃえぇえ! ありませんん〜!」


文香に踏み付けられ情けない声を出す男子を見て教室中の女子が歓声を上げた。

すみれは目の前の文香に憧れの視線を送る。


こうしてこの日から文香は靴下を履く事は無くなり、裸足っ娘文香が誕生した。


ちなみに他の女子達も文香に触発され全員が裸足で登校するようになり、クラスの男子は女子達の裸足に怯える毎日を過ごすことになるのだった。

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