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アオハルはロックでござります  作者: 弁財天睦月
迷いながら音楽

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50/71

3-4

楽器店は建物の6階にあるがエスカレーターで上がっていった。

3階のスリーコインズに寄ってから5階のGUにも寄ってみて6階に到着。

ここで複数音源用のACアダプターとシールドを購入。

シールドはちょっと高品質なものを購入。

いま使ってる安物はやめてもっと音にこだわりたい。

他にはピックと弦も買っておく。

廻琉がず〜っと使ってるのはアニーボールというメーカーのスーパーピンクと呼ばれている009〜042のゲージの弦。

最もレギュラーなもの。

ピックは三角形のおにぎり型を使っている。


ちょっとだけギターを見ていった。

帰りはエレベーターを利用する。

エレベーターが到着。

ドアが開いて降りてきた女子2人組がハードオフでの2人組だった。

もう、え〜って感じ。

なんでこんなにバッタリ?


向こうはどう思ってるか知らないが廻琉と伶蕗のコンビとしては不気味なものを感じている。

これだけ続くともはや偶然とはいえないのではないか?


今日はここまで。

伶蕗が帰るにはちょうどよい場所。

この建物は西武新宿線の始発である新宿駅と直結している。

エレベーターを2階で降りると駅の改札にすぐ行ける。

伶蕗はここから電車に乗って田無駅まで1本で帰れる。

じゃ、また2日後ということになった。


廻琉はJRの新宿駅から三鷹まで帰ることになる。

西武新宿線とJRの新宿駅とはかなり離れていてアクセスが悪い。

地下街からも行けるが地上からのほうが早く行けるような気がする。


ここまで来たんだからと紀伊國屋書店に寄ってからってことにした。

文学部に入ったからには文学をちょいと読んでおかねばだよね。

読書家ってほどじゃないんだけどちょろっとは読んでいる。

意外にも読むのならミステリー。

謎解きしながら読んでるのが楽しかったりする。

面白そうなのがなんやらないやろかって寄ってみることにした。


1階は新刊とか雑誌を置いてある。

ひと通り見て回ったが、これだってのがなかった。

2階が文庫やら文学エリア。

ここでなにか惹かれる本があるかもしれない。


文庫から見ていった。

これまで出会ってなかった作家のミステリーはなかろうかと探していった。

突然、「廻琉」って呼ばれた。

誰や、どこからやと周りをキョロリ。

手を振ってる女子がいる。

誰や?

そう思ってジ〜っと見てたら高校の元同級生。




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