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なるほどはこっちのセリフだ。
なんか波長が似たような感じの人だと直感した。
というようなことで学校での初の友人という存在ができた。
学校に行けば必ず会うことになるのでいろいろわかったことがある。
福岡県出身だということで九州歯科大学を知ってるかを尋ねてみた。
聞いたことがあるような気がするで終わった。
いま住んでる所は西武新宿線の田無駅の南口にある西東京市の近くにあるアパートでの独り暮らし。
大学までは自転車もしくは歩き。
廻琉が実家住みだと知って本当に羨ましそうだった。
とにかく経済的な問題が大きくて学生なら絶対に実家から通えるほうが有利だと主張している。
実家暮らしの廻琉もその通りだと思っている。
お話はサークル活動をどうするってことになった。
咲蘭さんはテニスだったり陸上で走ってたりを中学・高校とやってたそうだ。
今は非常にキックボクシングをやってみたいと思ってるがこの大学ではそんなサークルがなさそうと嘆いている。
なんか理系の情報なんとか志望とか文学部とはかけ離れすぎてるような気がしてならない。
それで、あなたはどうなのと問われたが曖昧に答えておいた。
音楽系とは考えていたのだが、自分がどんな音楽をやっていきたいのかがはっきりしてないのが原因でど〜も決めかねている。
ジャズやクラシックじゃない。
レゲエでもテクノでもない。
王道ロックやろね。
ハードロックに近いものかもしれんね。
どんな曲ができるか次第なんだけど。
そしてアルバイトの話になった。
7号館の1階にカレッジショップむさしの館がある。
簡単に言えばコンビニだ。
普通のコンビニと違うのは全体的に学生価格になっている。
文房具なんかは15パーセント引きだ。
ここで飲みものを買って学内にある松芝園グラウンドの側に座って話している。
陽射しは緩やかで外にいてもちょうど良い天気。
午後のこの時間は授業がない。
3時限が終わったのが2時50分。
4時限目の授業はないので次の授業の4時50分までは暇になる。
「せっしゃはず〜っとアルバイトをしておるぞよ。
高校生になってから吉祥寺にある叔父さんの店で。
日曜日だけ」
「へ〜ず〜っとやってるんだ。
これからも?」
「今のところは···
もう慣れてしまってるからというのもあるし、時給も上がったから」
「東京のお店、飲食店?」
「吉祥寺のカフェレストラン。
今の時給が1,450円。
賄いつき。
夜はイベントがあったりする。
時々テレビのロケが来る。
あとはマンガ家さんの常連が多い」




