表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アオハルはロックでござります  作者: 弁財天睦月
卒業と入学

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

10/31

2-4

休憩中は賄いの食事をとる。

日曜日だけは遅い昼食になる。

これがいつまで経っても慣れることはない。

毎日、午後2時頃でのお昼ごはんだったら慣れるのかもしれない。

本日の賄いはハンバーグとスーパーサラダ。

それにほうれん草のキッシュもプラス。

この店はサラダも種類が多くて美味しい。

今日はごはんではなくパンにした。

大変おいしゅうござんした。


その後はいつも通りの日曜日のお仕事で無事に終了。

イベントといえるのは昼のテレビ取材のみ。

今日は店でのイベントはない。

夏休みにさんざんイベントがあった反動なのか、9月はイベントが少なくなる。


今日は同じ時間で上がる相楽夏澄さんと吉祥寺の北口に向かう。

吉祥寺に来てるわりには南口ばかりで北口へ行く機会が少ない。

廻琉自身は特に買いものがあるわけじゃないけど、相楽さんが書店やロフトに行くためのつき添いだ。


相楽さんは岐阜県から来ている。

大学入学と同時に独り暮らしを始めた。

奨学金とアルバイトで生活している。

とにかく東京は家賃の高さがしんどいと言ってる。

その他に光熱費、携帯代、もちろん食費などで切り詰めていっても17万円が必要らしい。


廻琉は独り暮らしをしてみたいと思ってはいるがネックになるのがやはりお金の問題。

相楽さんの話を聞いていると少し余裕がある生活をするためには月に20万円が必要だと考えられる。

その金額だと厳しいなとも考えている。


廻琉には兄弟がいないのでいたらいいなと思ってる。

上でも下でもいいし、男女どちらでもいい。

相楽さんには弟がいるらしいが、話を聞いてるとちょっと羨ましさがある。

実のところ廻琉にとって相楽さんという存在はちょっと姉のような感じでもある。


チェーン店のカフェでおしゃべりを1時間ほど。

店を出て駅までは一緒。

廻琉としては大学生になるとどうなるってことを聞くことができるのは参考になってる。

いま現在、決めてることがある。

女子大学は受験しない。

音楽や美術系も却下。

理系も全般的に難しすぎる。

そうやって絞っていくと残ったのは文系。

法律はう〜ん、経済はえ〜ってなる。

どんどん減っていくのは良いのだが、あまりにも減らしすぎてるとせっしゃが受験する大学がなくなってしまうでござる。

えらいこっちゃ。


まっすぐ帰っておかんの作ったごはんを食べる。

ばあちゃんの作るごはんのほうが美味しいんだよなとは絶対に口に出してはいけない。

食後はお風呂。

これもいつの間にやら順番があって廻琉が最初でおとんが最後。

そのおとんが風呂掃除までしている。

廻琉はジュース片手に受験勉強。

日曜日はこんな感じ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ