第二日 前
<紅顔高等学校>
日来守「土曜日なのに...」
ノナリ「日来守〜、ダラっとしてると怒られるよ」
日来守「...うん」
ナコ「それにしてもどうしたの?日来守がそんなになるなんて」
日来守「あまり眠れなくて...
ノナリ「この女子組だと一番元気なのにね」
日来守「ナコ〜...ツボ押して〜...
ナコ「はいよ!」グッ
日来守「痛っ!...よし、これであと二時間頑張る」
......
日来守「疲れたー...
ナコ「日来守は今日用事あるの?」
日来守「...あ〜、ちょっと用事ある」
ノナリ「なになに?彼氏?」
日来守「違う違う!ほら、朝言ったじゃん...。AOGの訓練科の入学式みたいなやつ!」
ナコ「そっか!じゃあまた明後日」
日来守「うん!」
………
<AOG本部>
日来守「体育館みたい...
豚日「あ!日来守さん」
秦軸「こんにちは」
日来守「あ!豚日君に秦軸君」
秦軸「おう」
豚日「今日から僕達は訓練科生だね」
秦軸「豚日めっちゃ楽しみにしてたからな〜」
豚日「芯だってめっちゃ楽しみにしてたよ」
日来守「仲いーね〜」
秦軸「そうだ、俺のこと芯とかで読んでよ」
豚日「僕も豚日でいいよ」
日来守「分かった!じゃあ私のことも呼び捨てで呼んで!」
…
秦軸「あ、そろそろ始まりそう」
男「あー、あーあー。皆さん〜お静かに〜」
ワイワイガヤガヤ
女「...静かにしろッ!」
日来守「っ!?」
ポカッ
男「やめなさい」
女「...はぃ」ショボン
男「えー、コホン。今日から貴方達はAOG訓練科生となります。ここで基礎を磨き、今後我々の住むこの街を、世界を守っていくことになります。...[中略]...では、ここで自己紹介を挟みましょうか」
男「私はAOGの会長。知全能 舵です。こちらの女性は」
女「...終焉 齋綴です」
知全能「そして、こちらは貴方達の所属する訓練科のリーダーです。入ってきてください」
男「よろしく〜うぃー、ヒック」グビグビ
日来守 (お酒飲んでる?!)
男「啓去 透斬さん!こんな大事な時に酒を飲まないでください!」
啓去「いいだろ〜、朱九 難〜ノリ悪いぞ〜。大事な時ほど酒を飲むんだよぉっ!」
朱九「...すみません知全能さん」
知全能「まぁ、いつも通りだし…大丈夫だよ」
終焉「...」ジー
啓去「怖い顔しないで下さいよ〜、CEO〜。あ、飲みますか?」
知全能「いつもに増して酔っているね。新入生が来るのが楽しみで、沢山飲んじゃったのかな...
終焉「...フン」ドゴッス
啓去「ゴブボ?!」ドサッ
ザワザワザワザワ
朱九「あー、し、新入生の皆さんこんにちは!...えーと、訓練科は楽しいところだから安心してね!」
知全能「よし、じゃあ終わろっか。貴方達は晴れて訓練科生。これからいくつもの困難があると思うけど恐れずに、立ち向かってね」
....
豚日「凄かったね」
秦軸「啓去さんか...大丈夫なのか?あれ」
日来守「凄い荒れてたよね」
秦軸「にしても終焉さんめっちゃ綺麗だったよな!豚日!」
豚日「え、まぁ綺麗だったとは思うよ」
秦軸「いや〜AOG楽しみだな〜」
日来守「下心丸出し...
豚日「芯は平常運転だね」
日来守「そういえばこれから少しだけ特訓があるんだよね」
豚日「うん。最初だからレクリエーションとかだと思うよ」
日来守「じゃあ急ごっか」
豚日「そうだね!」




