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ブラック企業の元社員ののんびり田舎生活~けどテイムしたモンスターが特殊でのんびりできねぇ!?~  作者: ドラゴロイド


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第154話 星空の踊りがコラボ提案した理由とは?

星空の踊りのリーダーであるアイラさんから連絡があった次の日、


俺は会社に来ていた。・・・今回のコラボについてお願いがあると聞いたのだが、


一体何なんだろうな?




「小夜さんは何か知っていますか?」


「私も何も聞いてませんね」


「・・・どうしてまた俺とコラボなんでしょうかね?」




今、会議室で俺と小夜さんは星空の踊りとマネージャーさんを待っている。


緊急のことらしいので、こちらで用意した会議室でコラボの理由を語ってくれるんだとか。




コンコンコン!!


「どうぞ」


「「「「失礼します」」」」


「皆さんお久しぶりです」


「本当に久しぶりですね・・・今日は本当に無理言ってごめんなさい」




と星空の踊りのメンバーとマネージャーさんが入ってきたのだが、


入って早々アイラさんが頭を下げた。




「・・・そこら辺の事情も踏まえて話していただけたらなんですが」


「そうね・・・ほらアイラ」


「いつまで顔を下げていたら、ユウさんが困っているよ?」


「うん・・・」




と席について、改めて今回のコラボについて話を聞くことに。




「・・実は今回のコラボについては、私たちの妹グループのことなんですよね」


「妹グループですか?」


「今後のことを考えて、新しいグループをとのことで最近結成したんですよ」


「ただ・・・」


「元気いっぱいなんだよ!!」


「元気・・いっぱい?」


「そういうことですか」


「小夜さんはわかったの?」


「なんとなくですが・・・そのグループのメンバーの足並みがそろっていない感じですか?」


「そう・・・なりますね」




新しいグループを結成したのはいいが、元気が有り余っていてチームワークが全然だと。


・・・それと俺に何が関係が?




「今回、そんな彼女たちとコラボするのですが・・・ユウさんもいっしょにお願いしたいと思いまして」


「・・・マジですか」


「彼女たちのモチベーションにつながる可能性があるのよ」


「俺・・・っていうよりはシエルたちですかね?」




どうも今回新しく結成したグループは女子高生4人組で、


そのうちの2人が俺のファンだという。




「言われたんだよ。『ユウさんとコラボしてズルいですよ!?』って」


「あの子たちはシエルちゃんたちを見て癒されているって言ってたからね」


「もう2人は逆にユウさんの従魔たちを未だにCGだって言っているのよね」


「それで喧嘩にもなったんだよ」


「「・・・・・・」」




これには俺も小夜さんも絶句だった。


まさか、シエルたちがいるいないでグループで不仲になったんじゃ?




「喧嘩自体は私たちが止めたからいいけども」


「あれはあれで・・・ね?」


「女の戦いは醜いですからね」


「・・・何も・・・聞かなかったことにしよう」




実際、男子のいじめとかは直接手が出る感じの喧嘩になるが、


女子は陰湿だと前に翠から聞いていたんだよなぁ。


実際に目の前で聞くと・・・結構グロいな。




「モエナは天真爛漫だからあまりそういうのはなかったけど・・私やアイラはね」


「学校行っていたときも、陰口は日常でしたからね」


「・・・私もありましたね。『成績がいいからって調子に乗るなよ』って耳元で私だけに聞こえるように言ってきた人とかいましたから」




とアイラさんにユリさんと小夜さんで女子の陰湿なやり口について話している横で、


俺は星空の踊りのマネージャーである近藤さんと話をした。




「つまり・・・俺は彼女たちの褒美品扱いになるってことですかね?」


「そうなりますね・・・彼女たちは息が合えば、この子たちと同じ土俵に立てれる可能性の塊なんですが・・・息が絶妙にあっていないんですよね」


「逆にそれでよくグループにしましたね?」


「社長の気まぐれってやつですね。実際、星空の踊りもノリでできたようなものなので」




待って、それは初めて聞いたんだが!?


この子たちもノリでできたグループだったのか!?




「私たちは同じ高校の同級生なんだよ!!」


「それで偶々スキルを獲得して、現在に至るって感じですね」




そうなんだ・・・人気グループの意外な結成秘話に驚きつつ、


今回のコラボについて改めて話を聞いた。




「今回のコラボでは、星空の踊りと新しく結成した<光の共鳴(ブライト・レゾナンス)>との対決になりますね」


「対決なんですね」


「後輩の子たちが先輩の背中を見つつ、自分たちがどういう方向性で努力するかを明確にするためですね」


「なるほど」


「それに・・・ユウさんはサプライズゲストとして登場してもらいます」


「ゲスト枠なんですね?」


「はい。プラスで審査側になってもらいますね」


「対決を審判する役ってことですね」




つまり・・・彼女たちの対決の見届け人ってことになるのかよ。


これは濃ゆいコラボになりそうだなぁ~~~




「女性ばかりの場所に男1人って・・・ヤバいことになりそうだ」


「そこはこちらのほうでサポートしますので」


「分かりました。本当にお願いします」




コラボは明後日に行うらしい。


結構早いな!?

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