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私の夏の記憶  作者: 風林
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p710


 家から徒歩約30分、猫のいる公園の道のりを通って私は入学当初からの友達と待ち合わせをしているコンビニエンスストアの前に着きました。

 待ち合わせをしているコンビニの前には沢山の同じ学校の生徒が自転車を跨いで目の前にある信号が青になるのを待っています。その中には同じクラスの子でしょうか、数名いて友達と向き合ってお話をしている男子生徒がいます。私自身周りに興味がなさすぎるのか、関心がないのか2年生に進学してから早半年、まだ誰が同じクラスか覚えていません。そうです、みんなが俗にいう人見知りです。(陰キャともいうのかな、、)自分でもたまに人脈が少ないなぁと感じることが多々あります…

 そんなことを考えていれば、同じ待ち合わせをしていた友達も手を振って走って来ます。おはよう、と声をかければ友達もおはよう。と返します。


 そして、いきなり大きい声を出すと思えば、

「昨日勉強した、?!」そう尋ねて来ました。

私はイヤホンから響く音楽の世界から抜け出したばかりですから急に今更勉強がなんだ、そう思いました。


 しかし、リアクションを取る前に私の脳内では、昨日の帰り、黒板に書かれた文字が走馬灯のように走って来たのです。

そうです。今日は夏休み前の最後の期末テストの初日でした。そしてその時、私はこう思いました。

「ああ今日から4講時か、」諦めと同時に謎の自信が湧いて来ました。

 


 今日も今日で夏の1ページが濃くなる予感がします。

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